私は基本的には中古品に対して嫌悪感などもないため、書籍にしろ、趣味のゴルフクラブにしろ、よく中古品を購入します。
ショップが販売する中古品を購入することもありますし、より安い価格を求めてヤフオクで購入する場合もあります。
今回は、子ども用にApplePencilをヤフオクで購入したところ、匿名配送でジャンク品が送られてきたトラブルについて、ご紹介します。
目次
子ども用にiPadProとApplePencilをヤフオクで購入
私はスマホの他に8インチタブレットを持っているのですが、そろそろバッテリーが寿命かなーというのと、性能的にも少し物足りなくなっていたので、新しいタブレットを探していました。
最近の定番では、iPad mini 第5世代が出たばかりでしたので、iPad miniか、競合品としてはMediaPad M5あたりだったのですが、立ったまま使用する頻度に比べて座っての利用が多いため、10インチタブレットを検討。
自分の仕事の知識を活かした別ブログもあるのですが、読者に説明するうえで手書きの図を使いたくなり、「じゃあApplePencilが使えるiPadの方がいいかな」という発想に。
いまや、iPadではどのモデルでもApplePencilには対応しているのですが、どうせなら子どもの教育用にも使える方がいいな、という発送から、最終的には価格との兼ね合いで初代iPadProの9.7インチをヤフオクで購入することに。
このiPad Proは当たりで、動作もバッテリーもまったく問題なく、いい買い物をしたなーと自負していました。
そして、iPad Proを競り落とせたので、続いてApplePencil(第1世代)を同じくヤフオクで購入することに。
ApplePencilはそこまで急いでいなかったため、落札額をつり上げすぎずにじっくりと取り組んだ結果、8000円台後半で美品という、これまた良い買い物をしたと自負していました。
しかし、価格しか見てなかったため、後から考えると完全に油断しているというか、ヤフオクをナめてました。
匿名配送で送られてきたが、ジャンク品でトラブル
届いたので、さっそくiPadにApplePencilを挿してペアリング・・・と思ったら、ペアリングできないというトラブル発生。
一瞬だけバッテリー残量が表示され、3%と表示されるときがあるため、バッテリー残量がないからかな?と考え、iPadに丸1日挿したまま充電することに。
翌日、何も変わりません。。
相変わらず一瞬だけペアリングして、バッテリー残量が3%と表示されることがありますが、すぐ途切れます。。
さらに、Lightningケーブル経由で充電してもまったく改善せず。
これで改善した人もいるみたいなので、淡い期待はあったのですが。。
調べてみると、ApplePencilは使わずにしばらく放置しておくと、過放電によってバッテリーがだめになることが多々あるそうです。
どうりでヤフオクでジャンク品のApplePencilが多いはずだよ!
しかも、商品紹介ページをみると、大体「たぶん放置によるバッテリー不良と思いますが、ジャンク品として出品します。」とか書いてるし。。
しかし、私が購入したApplePencilは、落札額としては普通の動作品。
ジャンク品はそれより5000円以上低い価格で落札されるのが普通です。
これも後から調べたのですが、バッテリー不良はAppleストアに修理に出すしかないようで、その修理費は3000円~4000円くらい。
例えば、3500円でジャンク品を落札して3500円で修理できれば、2000円くらい安く動作品が購入できる計算になります。
バッテリー交換しても動作しないリスクは2000円分くらいですかね。
改めて自分が落札したApplePencilの商品ページを見ると、動作確認済みの記載はなく、「美品です。」のみ。
評価数は一桁のご新規さんで、お約束の「ノーリターンノークレームでお願いします。」の記載もない。
これは、たぶん騙されたと言うよりも、相手もまったくわかってなさそうだなーと。
交渉のすえ、返品返金で対応してもらえることに
この時点で、不良品を掴んでしまった場合の対処方法を調べましたが、普通に返品に対応してくれるパターンと、まったく相手にされず民事訴訟に持ち込むパターンがあるようで。
ここでネックになるのが、匿名配送だったことです。
匿名配送は、メルカリの影響を受けて何年か前からヤフオクでも取り入れられたという背景があるみたいですが、匿名配送だと訴訟を起こそうにも、相手がどこの誰だかまったくわかりません。。
まったく別件で民事訴訟の原告をしたことがあるので、民事訴訟自体は自分にとってはそれほど敷居は高くないのですが、訴える相手がまったくわからないのは話になりません。。
相手が「動作確認済みです」と記載があれば、故意に相手を錯誤させて取引した、ということで詐欺で刑事告訴もできるかもですが、それもないので、どう考えても民事訴訟にしかなりそうもありません。
ということで、今回の場合は、スルーされると手の打ちようがなくなることがわかりました。
これを踏まえて、低姿勢、かつ、毅然とした態度で交渉を進めることに。
「そちらでは動作確認済みだったか?」
「最後に動作確認したのはいつか?」
「いつから充電していないか?」
などを、できるだけ敵意を持たれないように丁寧に聞いていくことに。
幸い、相手は動作すると思って出品していたことと、返品に対応して頂ける良識のある方だったので、比較的スムーズに返品・返金対応をして頂けることに。
ここで、返送したにも関わらず返金されないとさらにリスクを負うことになるのですが、まぁ住所は聞いているし、そのときはこれも授業料だという気持ちで進めていくことにしました。
結果として、円滑に返品、返金が済み、事なきを得ました。
ちなみに、結果としては出品者からの送料とヤフオク出品手数料は私持ち、返送料は相手持ちということになりました。
この辺は交渉はしていません。
こちらとしては負担ゼロでお願いしたい気持ちはありましたが、自分自身の確認不足も原因の一つでしたし、先にも述べたとおり、相手がへそ曲げて「訴訟でも何でも起こしてみろ!」と開き直られると、圧倒的に不利でしたので。
結論 動作確認済みか、匿名配送でないかの確認は必須
今回のことは自業自得ではありますが、出品者が返品・返金に対応してくれた、運の良い事例ではないかと思います。
教訓としては、商品紹介ページで必ず動作確認済みであることの確認が必要です。
動作確認済みであるにも関わらず、到着直後に動作不良だった場合、実際にするかしないかはさておいて、訴訟をする場合は有利です。
また、訴訟するためには、そもそも匿名発送でないことが重要です。
さすがに訴える相手もわからないのに訴訟は起こせませんからね。。
ショップの場合は返品に素直に対応してくれることが多いはずなので、この辺のリスクを許容できない場合は、そもそもショップから購入するなどの対処も有効かもしれません。
以上「ヤフオクの匿名配送でトラブル!子ども用にApplePencilを購入したらジャンク品だった件」でお送りしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。