編集長の子育て奮闘記

へそが臭いのは病気なの?膿や汁が出たら要注意!

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先日、子どものオムツを替えているときに、ふと変な臭いを感じました。
なんの臭いだろうと、子どもの体をクンクンしていると、へそのあたりで強烈な臭いが。
思わず「くっさ!」と言ってしまいましたが、今までへそが臭いなんて思ったこともなかったので、ちょっと心配になって調べてみることに。
その結果、膿や汁が出るような場合だと実は病気の可能性もあり、要注意であることがわかったんです。

 

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へそが臭いのは病気なの?それともただの体臭?

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そもそも、へそが臭いこと自体は病気なのでしょうか。
今までの人生経験で、へそが臭いと思ったことがあまりなかったんですよね。

これは病気の場合とそうじゃない場合があるんです。
それぞれのケースのポイントを押さえてしっかり対処できるようにしましょう!

病気じゃない場合の原因は雑菌の繁殖

へその臭いが病気ではない、ということは、単なる体臭の一部だということになります。
そして、体臭の原因の多くは、雑菌の繁殖です。
足が臭い場合なんかは、その最たる例だと思います。
へそが臭い場合も、そこで雑菌が繁殖している可能性が高いのです。

へそのゴマってありますよね。
取るとお腹が痛くなると言われるアレです。
そんなへそのゴマの正体は、実はただの垢なんです。

へそは、身体機能として重要な機能がある部分でもなんでもなく、臍帯(へその緒)が取れた跡に過ぎず、機能としては皮膚の一部でしかありません。
そして垢とは、上皮が新陳代謝によって皮膚から剥がれたものに、脂や汗が混ざってできたもの。
へその構造上、普段の入浴では完全に垢を取り切れず、垢が残っているだけなんですね。
ただし、これが悪化すると「臍石」という状態になってしまい、医師の診断が必要なケースがあります。

垢自体は不衛生のように捉えられますが、垢が臭い、というイメージは一般的にはないのではないでしょうか。
それでも、そういう物質が体に長期間留まり続け、入浴や汗で適度な湿度と温度を保ち続けられる環境にあるわけですから、どんどん雑菌が繁殖して臭くなってしまうようです。

これを防ぐためには、へそ自体の掃除しかありません。
別にへそのゴマをとってもお腹は痛くなりませんので、臭いだけでなく衛生面でも自分で掃除することをオススメします。
ただ、掃除しすぎても炎症を起こしてしまいますから、オイルなどを使って慎重に手入れすることをオススメします。

病気の場合の兆候は炎症

雑菌が繁殖して臭いだけなら、極端に言えば放置しても健康状態に影響を与えるわけではないと思いますが、それが炎症となっている場合は、放っておくと膿や汁ができてしまて化膿してしまい、医師の診断を受けた方がいいと思います。
この炎症は、へそを掃除しなさすぎても起こることがありますが、掃除をして皮膚を傷つけた場合にも起きてしまうため注意が必要です。

このほか、上述のような臍石になってしまっている場合も、すでに病気として医師の診断を受けた方が良いでしょう。

 

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膿や汁が出たら要注意!

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上述のように、へそで雑菌が繁殖して臭いだけなら、極端にいえば放置しても病気になるわけではありません。
しかし、膿やそこから汁が出ていて、それが原因で臭くなっているときは要注意なんです。

膿とは、一般的には化膿という症状です。
文字通り、「膿と化す」わけですね。
膿とは一般的に、傷口から細菌が入って結果、白血球が細菌を食べて崩壊したものや周辺の組織、あるいは細菌そのものによってできた汁が上皮に溜まっている状態です。
この汁は、黄色または緑色をしていて、かなり嫌な臭いを発することがあるんですね。

膿の怖いところはただ臭いだけでなく、傷や炎症の回復が遅れたり、その周辺に感染を広げ、ひどい場合は敗血症を起こすなど、最悪は死に至ることもあります。

病気その①臍炎

先に述べましたが、きっかけは傷口に細菌が入ってしまうことです。
そして、炎症はその序盤で現れる大事な兆候と言えるでしょう。
へそに現れる炎症を「臍炎」と言います。

臍炎というと、一般的にはへその緒を取ったばかりの新生児がなる病気で、傷口から感染してしまうことが原因ですが、実は大人でもへその入った細菌によって膿が出て痛みがひどい場合には、臍炎と診断される場合があります。

これがさらに悪化すると「臍周辺炎」と呼ばれる局所的な腹膜炎と診断され、最悪は全身が細菌感染を引き起こす敗血症にまで発展する可能性があります。

この臍炎の治療法としては、抗生物質を服用するか、軟膏として直接塗るなどの対応になります。あまりにも膿がひどい場合には外科手術によって除去することもあります。

病気その②尿膜管遺残症

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尿膜管とは、胎児のころに臍帯と胎児の膀胱をつなぐ管。
この尿膜管は、出産後にへその緒を切った際に、自然と閉じてしまうはずなのですが、この一部が残ってしまうことがあるんです。
残ってしまうということは、膀胱から排出した尿がへそから出てきてしまい、これが炎症を起こしてしまう原因となります。
このような症状は「尿膜管遺残症」と診断され、最悪の場合は腹膜炎を引き起こす可能性があります。

これはもう外科的に尿膜管を摘出するほかありませんから、当然手術ということになります。
全身麻酔を行う開腹手術となるほどの病気ですので、必ず医師の診断を受けましょう。

 

うちの子の場合、別に赤くなって炎症となっていませんでしたし、膿などもありませんでしたから、ひとまずはマメにお掃除してあげようと思いますが、掃除する前に調べておいて良かったと思います。
下手に親心で念入りに掃除して、それが原因で炎症となってしまうこともあるわけですからね。
先日の絆創膏かぶれの件もそうでしたが、本当に子どものケアというのは自分の常識でやってしまうと、かえって子どもには悪いことがあるのですね。
これからも色々と健康や医学的なものについては調べていきたいと思います。

以上「へそが臭いのは病気なの?膿や汁が出たら要注意!」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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