日本でも有数の花火大会である豊田おいでん祭りの花火大会。
実は、豊田おいでん祭り自体は最近出来たもので、親子でも参加しやすい市民参加型のお祭りなのです。
そんな豊田おいでん祭りと花火大会の2016年の日程スケジュールや子連れで見るときの穴場スポット、屋台の場所、最寄り駅や駐車場などの交通アクセス、交通規制などについてまとめました。
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目次
豊田おいでん祭りの花火大会とは
豊田おいでん祭りは、愛知県豊田市で毎年行われる夏祭りの一つで、1989年から始まりました。
これまでご紹介してきた他のお祭りと比べて最近できたお祭りですね。
元々は1968年に始まった「豊田まつり」という小規模なお祭りだったものの、高知県の「よさこい祭り」を参考に生まれ変わって「豊田おいでん祭り」となったのだとか。
ちなみに、「おいでん」というのはこのお祭りのテーマ曲の名前です。
また、「マイタウンおいでん」という市民参加型の踊りや、その決勝にあたる「おいでんファイナル」が最終日前日に行われ、確かによさこい祭り的な発想を感じさせるところがあります。
⇒おいでん(ディスコ調)
⇒おいでん(民踊調)
⇒乱舞戦隊オイデンジャー(長いver)
⇒乱舞戦隊オイデンジャー(短いver)
豊田おいでん祭りのメインイベントは花火大会。
最終日である日曜日の夜に開催され、約15000発もの花火が打ち上げられる、大規模な花火大会となっています。
豊田おいでん祭りと花火大会の2016年の日程
豊田おいでん祭りは、毎年7月の最終週の土曜日、日曜日となっています。
2007年までは金曜日もやっていたのですが、1日縮小されています。
こういった縮小の流れは日本各地のお祭りで見られますね。
さて、平成28年(2016年)の日程は以下のとおりです。
日程:平成28年(2016年)7月30日(土)、7月31日(日)
また、市民参加型の「マイタウンおいでん」は約1ヶ月にわたって行われ、その日程は
平成28年(2016年)6月18日(土)~7月17日(日)
となっています。
豊田おいでん祭りのスケジュールを表にまとめると以下のようになります。
日時 | 行事 | 解説 |
6月18日(土) ~7月17日(日) |
マイタウンおいでん | 豊田市内の各地で「踊り連」が踊りを披露する。 |
7月30日(土) 17時00分~20時30分 |
おいでんファイナル | 「マイタウンおいでん」から選抜された「踊り連」による踊りを披露。 |
7月31日(日) 19時10分~21時00分 |
花火大会 | Yahooの特集で全国のおすすめ花火10選に選ばれる花火大会で約15000発の花火が打ち上げられる。 |
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豊田おいでん祭りの花火大会のおすすめ穴場スポット
花火大会と言えば、気になるのは穴場スポットはどこなのか、ということですよね。
まして、「全国のおすすめ花火10選」にも選ばれるほどの花火大会ならなおさらのこと。
そんな豊田おいでん祭りの花火大会のおすすめ穴場スポットを以下にまとめてみました。
おすすめ穴場スポット①協賛席
協賛とはなっていますが、有料席を購入することですね。
一席大体4000円くらいなので、よくある金額だと思います。
かなり大きな花火大会ですので、お金をかけてでも思い出を作りたい人はここでしょう。
→協賛席案内図
おすすめ穴場スポット②白浜公園
白浜公園は花火の打ち上げ場所のまさに目の前。
絶好の観覧ポイントですが、定番過ぎて穴場とは呼べません。
かなりの混雑が予想されますが、協賛席を購入したくはないけど人混みは我慢できる、という人にはおすすめです。
おすすめ穴場スポット③毘森公園
こちらの場所はやや距離がありますが、その分穴場スポットとなっています。
そんなに迫力を求めず、人混みが嫌な小さな子連れやカップルなどには良い場所ではないでしょうか。
おすすめ穴場スポット④矢作緑地川端公園
こちらは打ち上げ場所のやや北側に位置する公園です。
毘森公園よりも近くて広い遊具なんかもある公園で、子連れの場合はこちらのほうが穴場かもしれません。
おすすめ穴場スポット⑤桜城址公園
白浜公園の次に近い公園ですが、敷地としては狭いため混雑を避けるにはやや中途半端な公園かもしれません。
ただ、トイレがあるので観覧場所としては安心ですね。
以上のスポットを地図にまとめましたので、よろしければ参考にしてください。
豊田おいでん祭りの屋台
豊田おいでん祭りの屋台エリアは以下のとおりです。
・豊田スタジアム前
・八幡公園
・スカイホール豊田前
いずれもトイレ、ごみステーションが併設されており安心ですね。
なんならここで花火大会を見たら・・・と思う人もいると思いますが、がやがやしすぎて観覧という雰囲気ではないと思います。
豊田おいでん祭りの屋台情報は以下のリンク先を参考にしてください。
→豊田おいでん祭り屋台エリア
豊田おいでん祭りの最寄り駅や駐車場などの交通アクセス
豊田おいでん祭りの会場に行くには名鉄三河線、名鉄豊田線「豊田市駅」か愛知環状鉄道「新豊田駅」が直近です。
花火大会の会場まで歩いても10分程度でしょう。
車で来場する場合は東海環状自動車道「豊田松平インターチェンジ」 から約20分、東名高速道路「豊田インターチェンジ」から約15分で会場付近に到着することができます、
駐車場については、以下のリンク先がわかりやすいので参考にしてください。
→豊田おいでん祭り駐車場・駐輪場のご案内
豊田おいでん祭りの交通規制
豊田おいでん祭りの交通規制はおいでんファイナル、花火大会でそれぞれ行われるようです。
花火大会の交通規制については以下のリンク先を参考にしてください。
平成27年のものですが、平成28年(2016年)でも変わりはないと思われます。
→豊田おいでん祭り花火大会交通規制
まとめ
・豊田おいでん祭りは1989年からで歴史が浅い
・花火大会は15000発で全国でも有数
・2016年の日程はマイタウンおいでんが6月18日(土)~7月17日(日)、おいでんファイナルが7月30日(土)、花火大会が7月31日(日)
・花火大会のおすすめ穴場スポットはいくつかあるが、毘森公園か矢作緑地川端公園が混雑しない
・屋台が出る場所は3カ所
・最寄り駅は豊田市駅か新豊田駅
・交通規制はおいでんファイナルと花火大会のときに行われる
以上「豊田おいでん祭り 花火大会の2016年の日程と穴場スポットまとめ」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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