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七夕の短冊の願い事ランキング保育園(0歳~5歳)編!親が代筆していいの?

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保育園でもおなじみの行事である七夕。
短冊に書かれた子供たちの願い事を見ると、微笑ましい気持ちになりますね。
そんな保育園でよく見る願い事をランキング形式でご紹介します。
ということで、今回は「七夕の短冊の願い事ランキング保育園(0歳~5歳)編!親が代筆していいの?」でお送りします。

 

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七夕の短冊の願い事ランキング

七夕の短冊にかけた願い事のうち、保育園でよく書かれるものにはどんなものがあるのでしょうか?
とあるアンケート調査によると、以下のようなものが多かったようですので、ランキング形式にしてご紹介します。

5位「大きくなりますように」

0歳~2歳くらいまでの子供だと、保育園で何か願い事を聞かれても、「願い事」ということ自体が理解できず、短冊を持たされて家で書いてきてください、となる保育園が多いです。
子供が自分で「大きくなりたい」なんてあまり言いませんから、これらは基本的に親の願い事でしょうね。
幼児クラスでは、他にも「○○しますように」という親の願い事が書かれた短冊が圧倒的に多いようです。

4位「お友達がいっぱいほしい!」

こちらも基本的には親の願い事でしょうね。
「お友達がいっぱい欲しい!」という子供もいるかもしれませんが、それよりは「うちの子にお友達がいっぱいできますように」という親の願いです。
2~3歳児くらいになると、だんだん子供も個性的になってきて、このような具体的な短所を克服するような願い事や、長所を伸ばすような願い事が書かれるようになります。
他の例としては、以下のようなものがあります。
・お話が上手になりますように
・トイレでおしっこができるようになりますようにえ
・絵を上手に描けますように
・三輪車に乗れるようになりますように

3位「○○ができるようになりたい!」

4歳くらいになると、自分のしたいことを具体的に自分で言えるようになってきます。
早い子だと、実際に文字を書けるようになってきますから、良い練習の機会だと思って子供自身に書かせてみるといいと思います。
他の例としては、以下のようなものがあります。
・スキップができるようになりたい
・自転車に乗れるようになりたい
・泳げるようになりたい
・ピアノを上手にひきたい

2位「○○が欲しい!」

5歳くらいでは、だんだんおねだりをするようになってきますよね。
おもちゃ売り場の前を通ると「○○が欲しい!買ってくれるまで帰らない!」というようなことを言い始めるのもこの頃。
でも、結局毎回は買ってあげられないですよね。
七夕では、そんなうっぷんを晴らすべく、様々な欲しい系の短冊が並びます。
他の例としては、以下のようなものがあります。
・ワンちゃんが欲しい
・プラモデルが欲しい
・プレイステーションが欲しい
・仮面ライダー変身セットが欲しい

1位「○○になりたい!」

6歳くらいになると、自分の将来について思うところがあるのか「○○になりたい!」という憧れを現実のものにしようという願い事が現れます。
特に幼稚園や保育園の最年長クラスだと、先生たちからも「将来なにになりたいの?」というようなこともよく聞かれるようになって、大人の自分をイメージしたりするのでしょうか。プロスポーツ選手が多いですね。
また、年少クラスでも、「仮面ライダーになりたい!」とか「プリキュアになりたい!」といった非現実系ではありますが、よく書かれているようです。
他の例としては、以下のようなものがあります。
・サッカー選手になりたい
・野球選手になりたい
・フィギュアスケート選手になりたい
・ルフィになりたい

 

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七夕の願い事って親が代筆してもいいの?

ところで、七夕の願い事って、親が代筆してもいいのでしょうか?
確かに保育園や幼稚園の幼児クラスで「家で書いてきてください」と言われたら親が代わりに書くしかないのですが、そもそもの七夕という行事の由来して正しいかどうかということですね。

そもそも、なぜ七夕のときに願い事をするのでしょうか。
七夕は中国から奈良時代に日本へと伝えられましたが、元々は女性が織物が上手な織姫にあやかって、裁縫の上達を願う行事でした。
これが時代とともに変化し、短冊に筆で詩を書くようになり、そのことが習字の上達を願う行事に変化。
江戸時代には庶民に広がり、単に短冊に願い事を書いて成就を願う行事となりました。
この辺の七夕で短冊に願い事を書くようになった由来などについては以前の記事にもまとめてありますので、ご興味があれば見てやってください。

七夕の短冊の由来と意味!願い事によって色を使い分けるの?

このことを踏まえれば、元々は習字の上達を願って短冊に書いていたのですから、やはり代筆ではなく自分で書かないと意味がない気がしますね。
幼稚園児や保育園児の場合は仕方ないと思いますが、できるだけ自分で書かせてあげるようにしたほうが良さそうです。
4歳くらいからだんだん書けるようになってきますよ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
幼稚園児や保育園児の願い事は年齢とともに変化していくことをランキング形式でご紹介しました。
願い事は親が代筆するのではなく、できるだけ自分で書かせてあげましょう。

以上「七夕の短冊の願い事ランキング保育園(0歳~5歳)編!親が代筆していいの?」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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