親子で楽しむ7月の一大イベントといえば「七夕」。
「願い事を書いて、はい終り」なんてなっていませんか？
せっかくですから、笹の葉に七夕飾りをしてみましょう。
飾りといってもお金をかける必要はなく、折り紙で簡単に星やくす玉、吹き流し、投網、屑籠、ちょうちんなんかを作れるんです。
今回は、そんな折り紙の折り方や作り方をまとめてみました。

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七夕飾りの種類と意味

一口に「七夕飾り」といっても、実は色々な種類があります。
その一つ一つは、それぞれの願いを込めて飾られるものなんです。

あまり一つ一つ種類や意味を考えたことはなかったかもしれませんが、実はこのくらいの種類の飾りと意味があるんですね。

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七夕飾りの折り紙の折り方や作り方

では、上述した七夕飾りの種類ごとに、ひとつひとつ折り紙で作るときの折り方や作り方を見ていきましょう。

短冊の折り方・作り方

こちらは特に紹介する必要もないでしょうが、あえて書くとすればその大きさです。
通販の物を見ると、幅5～6cm、長さ20～30cmくらいのものが多いようです。
とすると、一般的に売られている折り紙の寸法は15cm～25cmの正方形ですから、6cmごとに縦に切って作るといいでしょう。

星の折り方・作り方

星の作り方はいくつかあるのですが、一枚で作れる比較的簡単な星を作る動画がありましたのでご紹介します。
簡単と言っても、他のものに比べればやや難易度は高いですが、できない人はいないでしょう。

くす玉の折り方・作り方

くす玉はかなり難易度が高いです。
複数枚の折り紙で作るのが普通です。
正直画像で紹介しても分かりづらいので、簡単に作れる動画をご紹介します。

私も実際に作ってみましたが、かなり失敗してグサグサでした。。

投網の折り方・作り方

網というちょっと面倒くさそうに見えますが、実はかなり簡単。
①縦に2回折ります。
②左右から交互にハサミをいれます。
③折っていたのを広げます。
④縦に開くと網の形になって投網の完成！

屑籠の折り方・作り方

こちらも投網とほぼ同じように作ります。
①三角に4回折ります。
②左右から交互にハサミをいれます。
③折っていたのを広げます。
④中に紙くずをいれて角を持って広げると屑籠の完成！

吹き流しの折り方・作り方

①縦に2回折ります。
②上部2cmくらいを残して左右の折り目になっているところにハサミをいれます。
③6～8等分になるように縦にハサミを入れます。
④広げてノリでわっこにすれば吹き流しの完成！

提灯（ちょうちん）の折り方・作り方

①折り紙を半分に1回折ります。
②折り目側からハサミを1cm弱くらいの感覚でハサミを入れます。
③広げて切れ目が縦になるように切り残したところをわっこにすれば提灯の完成！

菱飾り

菱飾りは、折り紙というか紙を切って貼るだけ、といった感じで作れます。
①折り紙を左右から1回折って戻します。
②1枚の折り紙が4つの正方形に折り目がついていると思いますので、折り目にハサミをいれて4分の1カットします。
③色々な色で、これを繰り返します。
③菱形となるように色違いになるよう交互に上下をノリで貼り合わせれば、菱飾りの完成！

まとめ

いかがでしたでしょうか。
七夕飾りの種類にはそれぞれの意味があって、折り紙で簡単に星やくす玉、吹き流し、投網、屑籠、ちょうちんなんかを作ることができるのがわかりました。
今回ご紹介したもの以外にも、織姫と彦星、紙衣なんかも難易度は高くなりますが折り紙で作ることができるので、折り紙が得意な人はチャレンジしてみてくださいね。

以上「七夕飾り　折り紙の折り方や作り方まとめ！星やくす玉、ちょうちんを作ろう！」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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