ファッション

スマートカジュアルの男性メンズコーデ 春夏秋冬ではどう使い分ける?

ジャケット最近では「スマートカジュアル」という言葉をよく聞きます。
「クールビズ」などの普及によって、季節に応じてある程度ラフな格好が世間的に認められるようになってきた影響でしょうか。
本来は「略礼装」程度のドレスコードを求められていた場であっても、少しラフに「スマートカジュアルでいいですよ」という場面が増えてきた気がします。
今回は、そんなスマートカジュアルの男性メンズコーデについて、春夏秋冬での使い分けについてまとめてみました。

 

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スマートカジュアルの男性メンズコーデ 春と秋

男性のメンズスマートカジュアルのコーデの基本はジャケットにパンツを合わせたスタイル、いわゆる「ジャケパン」です。
そこからいくと、春や秋のスマートカジュアルは、ジャケパンスタイルのみでいけるため、あまり悩むことはないかもしれません。

ジャケットについては、特段指定はないでしょう。
ある程度高そうなジャケットかそうでないかは、見る人が見ればわかってしまいますが、ドレスコードのうえではジャケットそのものの格による使い分けありません。
高級レストランなどであっても、形が綺麗であれば大丈夫でしょう。
クタクタになったのはさすがにやめたほうがいいと思いますが。

パンツについては、ジーンズ、ショートパンツはNGです。
チノパンは、スマートカジュアルに取り入れても良いのですが、高級レストランなどでは避けた方が無難です。
といっても、パンツはパッと見では格がわかりづらく、しっかりとしたチノパンもあります。

ジャケパンスタイルに限らず、春コーデと秋コーデは、基本的にはカラーで使い分けることが多いです。
春ならパステルカラー、その中でも、若草色だったり青色、あるいは桜を彷彿とさせるピンクなんかを取り入れる人が多いですよね。
ジャケットカラーに拘らず、中に着るシャツで春っぽさを出していくほうが無難と言えますが、中にはジャケットやパンツの色にそれらを取り入れる人もいます。
春っぽい色だけでコーディネートするとうるさくなってしまうので、基本となるモノトーンの中に一色春っぽさを取り入れるだけで十分なのではないでしょうか。

秋は逆に茶色やワインレッド、モスグリーンを取り入れていくと秋っぽくなりますよね。
春に比べると安心してコーディネートに取り入れられる色が多いと思う人も多いと思います。

 

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スマートカジュアルの男性メンズコーデ 冬

冬は春秋に比べて、中に着る枚数が増えますが、スマートカジュアルのコーデとしてはそれほど難しくありません。
基本となるジャケパンスタイルはそのままに、中に着るものにジレ(ベスト、チョッキ)を一枚増やしたり、セーターの上からジャケットを羽織ることで、冬のジャケパンスタイルを作ることができます。

もっとも、ジャケットやパンツ自体の生地が厚手の冬用もありますので、そちらを揃えるのもアリですが、服にそこまでお金をかけたくない人や、そもそもそんなにクローゼットの空きがない人は、中に着る服で暖かさを調節する方がいいでしょう。

スマートカジュアルの男性メンズコーデ 夏

一番迷うのが、ラフな格好になりがちな夏です。
夏となるとただでさえ着る枚数が減りますが、そのなるとどんどんラフになっていくため、スマートカジュアルなど一定のドレスコードを作りにくい状況になってきますよね。

まず、おすすめは夏用の薄手のジャケットを用意することです。
真夏にジャケットはさすがに遠慮したい、という人もいると思いますが、ドレスコードを指定されるような場というのは基本的にかしこまった場所であることが多く、「暑いから」という理由が通じない場所であることが多いです。
最近ではすっかり「クールビズ」という言葉が世間に浸透してきた気がしますが、これは基本的にはビジネスシーンに限った話であると認識した方が良いでしょう。
ちなみに、ドレスコードの格としては、ビジネスカジュアルはスマートカジュアルの下であるととらえられます。

どうしてもジャケットを避けたい人は、「ポロシャツ一枚ではどうなのか」と思うかもしれません。
ジャケット無しのポロシャツのみの場合、一般的にはスマートカジュアルとは言えないと思います。
ただ、入店を断られるレベルか、という点では、店によるところが大きいと思います。
例えば高級レストランを予約した際に、「服装はスマートカジュアルで」と指定があったにも関わらず、ポロシャツ一枚で行く場合は予めお店に確認しておくと良いでしょう。
そのような店を予約するということは、大切な会食、またはデートだと思いますからね。

ただ、パンツはデニム、ハーフパンツなどはスマートカジュアルでは絶対にNGです。
やめておきましょう。

いかがでしたでしょうか。
夏以外は基本的にジャケパンスタイルでいけるので、迷うとすれば中に着るものですが、よほど奇抜なものでなければスマートカジュアルとして認められると思います。
一方で夏は、できればジャケットやスラックスなどは避けたい人が多いと思いますが、この場合はあらかじめお店や会場の責任者に確認しておくと良いでしょう。

以上「スマートカジュアルの男性メンズコーデ 春夏秋冬ではどう使い分ける?」でお送りしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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