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家庭訪問の目的やタイプ!玄関先と従来型?小学校・中学校・保育園によって違うの?

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4月は新しい学級、新しい友達、そして新しい先生の元で、1年をスタートさせる大切な月ですね。
小学校や中学校で、そんな4月の月末くらいから始まるのが家庭訪問。最近は保育園や幼稚園でも実施されるようです。
子供にとっても親にとっても、そして教員の先生方にとっても大変な行事の一つですね。
ところで、最近では従来のように家に上がるのではなく、玄関先で済ませるタイプも増えているといいます。
今回は、そんな家庭訪問の目的やタイプの保育園や幼稚園・小学校・中学校での違いをまとめてみました。

 

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家庭訪問

家庭訪問は、主に小学校や中学校で児童や生徒の家庭に先生が訪問して、そこで学校の様子や成績を親に報告、親も家庭での様子を先生に報告し、学校と家庭で連携して子供を教育の向上を図るものです。
少数派になりますが、保育園や幼稚園でも家庭訪問を実施しているところもあるようです。
時期としては、学年が一つ上がって、新しい学級で新しい先生や友人といった環境が著しく変わって少し経つ、4月下旬から5月上旬までの間に行われます。

家庭訪問の目的

そもそも、家庭訪問とはどのような目的で行われるのでしょうか。
文部科学省のホームページによると、以下のような記述があります。

家庭訪問などを通じ、児童生徒の家庭や地域での生活実態と生活実感を把握しておく(その際、個人のプライバシー等への配慮が必要)。

家庭訪問:児童生徒の家庭や地域での生活実態と生活実感を把握する。

つまり、教師が児童や生徒の「家庭」と「地域」を把握することに意味があるのですね。
おそらく教員側としては、生徒一人一人の成績や生活態度などが書かれたファイルがあるのですが、そこに家庭訪問した際のことも書かれているのでしょうね。

とはいえ、現代においては「家庭訪問」の意味自体をやや不明確になってきており、その意義に疑問を持つ人も少なくないようです。
この関連のトピはたびたびネット上で話題に上がりますが、皆が考える「家庭訪問の具体的な目的」としては以下のようなものが挙げられます。
・園児・児童・生徒の家庭の地理について把握する
・園児・児童・生徒の家庭での様子を把握する
・園児・児童・生徒の家庭での問題点などがないかを把握する
・園児・児童・生徒の学校での様子や成績を保護者に報告する
・保護者の疑問に答え、学級経営・指導方針を説明する
・通学路の安全を点検する

保育園や幼稚園の場合は自分で通学してくるわけではないのですが、たまに保護者である親と子供がはぐれてしまって探したり・・・といった案件が舞い込むこともあるようで、そんなときに一度地理を覚えておくといいこともあるようです。

 

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タイプ別家庭訪問~「玄関先」か「従来型」

家庭訪問のやり方も先生によってバラバラで、
・玄関先でさっとすますタイプ
・居間にあがってしっかりやるタイプ
などに分かれるので、「それならやらなくていいんじゃない?」という風潮も強まっています。

家庭訪問の時間

従来はお茶を飲みながら談笑を交えて時間をかけてやっていたので、30分~1時間くらいかかる場合も多かったのですが、最近の「玄関先」型では10分程度で終わるケースが増えているようです。
本当に必要な報告のみをして、親からの質問を聞いておしまい、という最小限度の家庭訪問、というか、業務連絡に近いですね。

小学校や中学校では「玄関先」タイプが増えている

これについては、一つには先生方の業務量が年々増加の一途を辿っており、そもそも以前ほどしっかり家庭訪問の時間を取ることが不可能である、という教員側の問題があります。特に中学校になると部活動の顧問という業務も加わるため、相当な業務量となり、家庭訪問に時間をかけていられない、という現場の教員側の声を多いようです。

もう一つは、最近の社会問題の一つとなっているモンスターペアレンツ対策
本当は世間話をしながら児童や生徒の親御さんとも信頼関係を築いておきたい、と先生の方が思っても、「ちょっと!早く終わらせてくれない!?」といったきついお言葉を頂く機会が増えているようで、そういった家庭だけ玄関先で済ませて、他の家庭ではちゃんと居間に上がり込んで・・・では、それはそれでまた別の問題になってしまう、といったジレンマもあるようです。
また、家庭訪問で対応するのは基本的に母親だと思いますが、モンスターペアレンツとまでいかなくても、現代は共働き社会ですから、家庭訪問には理解を示しつつも時間を取れない家庭も増えているのではないかと思います。

保育園や幼稚園では「従来型」で虐待の監視も

逆に、保育園や幼稚園では、教員や保育士一人あたりの受け持つ園児の数が少ないので、実施される場合はじっくり時間を取ることが考えられます。
保育園だと園児6人に1人保育士がつくので、1日一人でも1週間程度で終わりますしね。
また、保育園や幼稚園で家庭訪問を実施する場合は、虐待がないかを監視する意味が出てきます。
児童相談所に通報される児童虐待の年齢構成としては、小学校就学前の子供だけで50%弱を示していますし、虐待がエスカレートして重大事件に発展する可能性が高いのもこの年齢層の特徴。
もし普段の園児の様子から虐待を疑われていて、かつ、家に上がるのを極端に嫌がる場合は、「虐待の可能性あり」と早期通報に繋がるかもしれませんね。
ただ、この頃の両親は働き盛りで、なおかつ女性の社会進出もより進んでいる状況ですから、なおさら家庭訪問のために時間を確保することが難しいケースも多く、ネット上ではたびたび不満の声が挙がっています。

まとめ

・家庭訪問の目的は家庭の地理を知り、家庭の様子を知ること
・最近では家庭訪問の意義に疑問の声が上がっている
・最近の家庭訪問は玄関先で10分程度で済ますケースが増えている
・その背景には教員である先生の業務量の増加とモンスターペアレンツ問題、母親が仕事で時間を確保できないことなどがある
・保育園や幼稚園で家庭訪問をする場合は虐待の監視を兼ねている場合がある

以上「家庭訪問の目的やタイプ!玄関先と従来型?小学校・中学校・保育園によって違うの?」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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