いよいよ迫り来る本格的な夏のシーズン。
ここでいつも男性を悩ませるのが暑さによる「汗」の問題ですよね。
パパにとっても重要な問題で、仕事から帰ってきて子供を抱っこすると「パパ汗臭い!」と言われて逃げられてしまうときも。
そんなパパを始めとするメンズ向けにおすすめな冷感インナーを、材質などの観点から徹底比較してみました。
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目次
夏に着たいメンズ向けおすすめ冷感インナー徹底比較!
夏になると気になる汗の臭い。
周りだけでなく本人も当然気にはなっているのですが、特にずばっと言われるのは、パパが子供に接したとき。
子供とは距離感が近いため、ついついギュッとしたときに「パパ汗臭い」というストレートなお言葉を頂くときもあります。。
相手が大人だと、気を遣ってあまり言われることはないのですけどね。
今回は、そんなパパにおすすめしたいメンズ向けのおすすめ冷感インナーをご紹介していきたいと思います。
ユニクロ AIRism(エアリズム)
引用元:http://www.antrois.net/
冷感インナーの代表格とも言えるほどの定番「AIRism(エアリズム)」。
名前の通り、来ていることを感じさせない空気のような感触を目指した一品ですね。
本当に軽くてさらっとしています。
メイン材料はポリエステルで85%。
ポリエステルの特徴としては
・シワになりにくい
・型崩れがしにくい
・丈夫
といったものがありますが、一方では
・吸湿性が少ない
というデメリットがあります。
ユニクロのAIRism(エアリズム)は、材質的にはポリエステルが多いため、本来は吸湿性・吸水性は低いはずなのですが、特殊な加工で高めることに成功しているようです。
また、肌触りの良さについても綿素材に引けを取らず、なおかつ価格が抑えられているため、インナー、アンダーウェアとしては圧倒的な人気を持っていますね。
私も各社のを1枚ずつ買って気に入ったのをメインでまた購入しようと比較したのですが、やはりユニクロの枚数が増えています。
ただ、見た目がオシャレではないので、オススメではありますが一番のお気に入りではないのですよね。
ゴルフにもおすすめ!アンダーアーマー ヒートギア
引用元:http://www.domeshoppingzone.com/
私の一番のお気に入りがこちら。
最大の特徴は、その見た目、つまり、かっこよさです(笑)
スポーツマン向けのモデルではありますが、もしスタイルに自信がある人ならピタッとした見た目でかなりかっこよく見えます。
体型に少し自信がない人でも、ダイエットしようというマインドを刺激してくれるアイテムでもありますね。
私の周りでも流行っているのですが、シャツを脱いだときにこれを着ていると男が振り返りたくなるインナー。
機能的には、世界的に人気のアンダーアーマーの発祥ともいえるタイプなので申し分はありません。
材質はポリエステルがメインで速乾性に優れています。
また、ピタッとした作りは「コンプレッション」モデルといい、セカンドスキン(訳:第二の皮膚)というくらいに密着するように設計することで、衣類と皮膚の間に汗がない状態を保ちます。
それでいて、スポーツ用ですので体の動きを邪魔することはありません。
私は趣味でゴルフをするのですが、夏でもアンダーアーマーのインナーを着用していて、着ている方がかえって体がさらっとするんですよね。
一方でデメリットもあります。
それは、
・他と比べて高い
・他と比べて重い
という点だと思います。
また、ピタッとしたモデル自体が苦手、という声も聞きますね。苦手な人には合わないかもしれませんが、着こなせるとかなりカッコいいですよ。
でもやはり高いのがネックで、一枚5000円以上しますし、私も2枚しか持っていません。。
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セブンプレミアム BODY COOLER(ボディクーラー)
引用元:http://www.antrois.net/
見た目には他の製品との違いはありませんが、最大の特徴は綿の割合が高いということでしょう。
私は着ているうちに気にはならなくなるのですが、最初に着た瞬間は一番好きです。
綿の特徴としては、
・肌触りが良い
・吸水性が高い
・熱に強い
といったものがあり、デメリットは
・シワになりやすい
・縮みやすい
といったものがあります。
パパが普段ワイシャツの下に着るなら、これらのデメリットよりもメリットの方が高いので、ビジネスマン向けとしてはオススメですね。
イオン PEACE FIT(ピースフィット)
引用元:https://www.topvalu.net
イオンのPEACE FIT(ピースフィット)の特徴は、「除湿」「速乾」という目的に応じたインナーを用意していることです。
「除湿」目的の場合は、素材としては吸湿性・吸水性の高いレーヨンを多目に使っていますし、「速乾」の場合はポリエステルの割合を増やして乾きが早くなっています。
元来、インナーを作る上では材質というのは非常に重要なポイントで、速乾性を高めたいならポリエステル、吸湿性・吸水性を高めたいなら綿、麻、レーヨンなど、目的応じて素材の割合を変えることで特徴的なインナーを作り出すことができます。
冷感インナーも同じで、各社はそれぞれの個性とウリを出すために材質を使い分けているのですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これからの夏に必須のメンズ向け冷感インナーですが、比較してみると
総合力が高い、ユニクロ AIRism(エアリズム)
見た目がカッコイイ、アンダーアーマーヒートギア
綿素材が気持ちいい、セブンプレミアム BODY COOLER(ボディクーラー)
目的に合わせた機能を持つ、イオン PEACE FIT(ピースフィット)
といった特徴がありました。
まさに4社4様ですが、どれもおすすめですので自分の好みに合わせて購入してみてください。
以上「メンズ向けおすすめ冷感インナーを徹底比較!「パパ汗臭い」と言われないために!」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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