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潮干狩りの持ち物は?子連れのときは子どもに考えさせよう!

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春から夏にかけて、レジャーの定番の一つである潮干狩り。
子どもにとっては毎年楽しみにしているイベントの1つなのではないでしょうか。
イベントは「備えあれば憂いなし」。
持ち物をしっかり準備して臨みたいですね!
子連れで行くときは、子ども自身に持ち物を考えさせて、発育にも利用しましょう!

 

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潮干狩りの持ち物 子連れの時はどうする?

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まず、子連れのときの潮干狩りに必要な持ち物とは、いったいどのようなものでしょうか。
忘れてしまっても現地で売っているお店なんかもありますが、できるだけ自前で用意したいものですね。
では、早速見ていきましょう!

1.熊手

絶対に必要な一品です。
これがない潮干狩りなんて考えられません!
まぁ手でもできなくはないですが、一般的な潮干狩りからはかけ離れて、まるで脱走でもしている人の気分になります。
熊手は爪の本数が3~5本程度のものが一般的ですが、できるだけ鋭い方が掘りやすい反面、子連れの場合は、少なくとも子どもに持たせる分にはプラスチック製のもののほうが安心ですよね。
子どもの場合は、砂遊びといった要素が強いですから、普段から公園の砂場で使っているようなもので十分でしょう。
大人や高学年の子どもの場合は、より本格的な「狩り」になってきますから、道具にこだわったほうが効率はアップします。
その場合は金属製のものの方がいいと思います。

2.スコップ

熊手に比べれば必須アイテムとは言えませんが、あると効率がアップ。
子どもにとっては砂遊びするうえでも重要なアイテムですから、あった方が潮干狩りを楽しむことができます。
こちらも材質なんかについては熊手と同様、子どもに持たせるのは普段の砂場セットでいいでしょう。

3.バケツ

これもスコップとセットですね。
子どもにとっては砂遊びをするための道具です。
これがあると、砂で作れるものが一気に増えますし、子どもの想像力を働かせるうえでも重要です。
大人や高学年の子どもにとっては、獲った獲物を入れておく入れ物としても使えますから、気持ち大きめの方がいいと思います。

4.軍手

子どもは砂遊びとしては必要ないかもしれませんが、大人用にはあるといいです。
子どもにとっても、貝を獲るときや道具を使うときには怪我をする可能性がありますから、安全対策としては用意すべきでしょう。
とはいえ、あまりにも幼い子の場合は履いてくれないと思います。

5.網

獲った貝を入れておくために使います。
何枚かあるといいでしょう。
漁と言えば網、というのは定番ですが、初心者が忘れやすいものでもありますので、注意しましょう。

6.クーラーボックス

最終的に貝を入れて持ち帰るために使います。
都心部では子連れで電車に乗って行く人も多いと思いますが、その場合はキャスター付きがオススメ。
バケツでもいいですが、海水をいれておくと危険なので、やはり密閉できるクーラーボックスが望ましいです。

7.着替え

絶対に濡れたり砂まみれになりますから、車で行くにしろ電車で行くにしろ、着替えがないと悲しいことになります。
子ども用としては複数あるといいと思います。

8.水とポリタンク

ペットボトル程度の容器でもいいのですが、水とそれを入れるための容器を用意しておくと、後片付けが少し楽です。
潮干狩りをする場所自体に洗い場はあると思いますが、かなり混雑しますからね。
ちょっとしたものや汚れなら、自前の水で落とせると楽ですよ。
ペットボトルには、帰りに海水を入れて帰ると砂出しが楽になります。

9.お弁当

せっかくの子連れで行くのですから、ピクニック気分でお弁当も食べてしまいましょう。
天気のいい日に外で食べるお弁当は格別ですよ!
子どもにとってもいい思い出になると思います。
ただ、おしぼりなどは通常のピクニックよりも多めがいいと思います。

10.日焼け止め

長時間、日光にさらされるため、日焼け止めなどの対策は必須です。
幼い子どもはまともに日焼けすると、かなり痛い思いをすることに。
一回だけでなく、何度かこまめに塗ってあげるといいと思います。

11.タオル

忘れがちですが、かなり重要なアイテムです。
普段は日焼け止めに首に巻いておいて、汗ふきにも使えます。
帰りは体についた砂を払うのに大活躍します。
一人あたり2枚以上推奨します。

12.帽子

持ち物なのか服装なのかは微妙なところですが、日焼け対策のほか、目を保護すること意味もありますから、必ず全員分用意しましょう。
できるだけつばの大きいものがいいと思います。
目を保護する意味では、サングラスがあってもいいかもしれません。
家族揃って帽子とサングラスっていうのも、なんだか笑ってしまいそうな格好ですが。

13.椅子

潮干狩りの体勢はかなりきついです。
子どもは気にせずそこらに座ってしまうかもしれませんが、大人はパンツまでびしょ濡れになるのは嫌ですよね。
でもずっとかがんでいるのも疲れてしまう。
そんなときは携帯用の椅子が便利です。
椅子に座ったまま、潮干狩りをすることもできます。
ちょっと見た目はアレですけど、家族の分があると本当に楽だと思いますよ。

 

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必要な持ち物は子ども自身に考えさせよう!

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ほとんどの家庭では、色々なイベントの用意は父親や母親が全部してしまうと思います。
そのほうが早いですし、子どもにそういったことを覚えさせようとしても、遊んでばかりでなかなか素直にやってくれませんしね。
子連れの潮干狩りに必要なものは以上のとおりですが、できれば子どもに何を持っていくか考えさせてみるといいと思います。
子どもは3歳くらいから、一般的には自分で身支度できるようになってきます。
先に述べたものを全部自分で用意するのはさすがに無理でしょうが、普段している砂遊びに延長だと思えば、その遊び道具を自分で用意することはできますよね。
潮干狩りに限らず、子どもに自分で用意をさせたり、もうちょっと踏み込んで家事のお手伝いをさせたりすることについては、父親の皆さんもよく悩んでいるようです。
余計に手間がかかるし、「子どもに手伝わせるなんて!」と周りから思われることを気にする人もいます。

しかし、本来子どもというのは親のすることを真似したがるもの。
手伝いをしたい、というよりも、自分もパパやママのようになりたい!と思って自発的に行動するものなんです。
まだ物心のつくまえの子どもであれば、お手伝いというわけではありませんが、何でも親の真似をします。
これはある意味では本能からくるものです。

動物だって、生まれてから親の真似をして成長していきますよね。

これは生きていくために動物に本来備わっている必要な能力なんです。

この時期にそれを自主的に伸ばしてやることで、将来自分で考えて用意できる子どもになります。

単に「自分の用意は自分でしなさい!」と言いつけるのではなく、準備の段階から親子で一緒に楽しみながらすることで、子どもにとって必要な能力の発達を促すことができますし、親子の絆も深まるのではないかと思います。

ぜひ準備からが潮干狩り!という気持ちで、子どもと楽しい思い出を作ってくださいね!
以上「潮干狩りの持ち物は?子連れのときは子どもに考えさせよう!」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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