前回、へその臭いについて調べましたが、原因がわかるとイクメンとしては子どものへそを掃除をしなければなりませんね。
でも、傷つけると炎症になってしまうわけですから、どこまでやるかが大事です。
どの程度奥までやったらいいのでしょうか。
また、どの程度の頻度でやったらいいのでしょうか。
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へそのごまはどこまで奥を掃除すべき?
制作者:sxc
へそのごまを掃除するべきとは言っても、いったらどこまでやったらいいのでしょうか。
浅すぎてもあまり意味がない気がしますが、かといって奥までやりすぎたり、念入りにやりすぎると炎症になってしまいます。
そもそもの認識として、へそはとてもデリケートで傷つきやすいんです。
というのも、へその皮膚は他の部分と比べて薄いうえ、へっこんでいるため外的刺激に慣れていません。
また、筋肉もちょうど割れている部分ですから、なおさら刺激には弱いところです。
従って、どこまで奥を掃除するかに関わらず、刺激を与えすぎないよう注意を払って掃除すべきでしょう。
ではどこまで奥を掃除すれば良いのでしょうか。
先に結論をいうと、どこまで奥を綿棒で直接掃除できるかは、人によって違います。
なぜなら、へその形は人によって違うからです。
太っている人はなおさら難しいでしょう。
それでも、共通して言えることは決して奥まで綿棒でぐりぐりとほじくってはいけない、ということです。
感覚的には、綿棒で拭き取る、というイメージでしょう。
具体的な掃除方法
へそのごまを掃除するための具体的な手順をご紹介します。
まずは、入浴前にオイルをへおに塗ります。
へそ全体に染み渡るくらい塗ります。
乾かないように、ラップか何かで押さえておくと、なお良いです。
5~10分程度たつと、へそのごまがオイルで柔らかくなって浮いてくる、あるいは除去しやすくなります。
この浮いてきたへそのごまを綿棒でさっと拭き取ります。
決して頑固な汚れをゴシゴシ取るようなイメージではありませんので注意してください。
これで取り切れないへそのごまは、無理に一度に取る必要はありません。
何回か繰り返すうちに、自然と浮いてくるようになりますので。
その後、入浴する際に、今度はガーゼなどで石けんをたっぷりつけて、優しくへそを洗います。
このときも、綿棒で取り切れなかったへそのごまを取るのではなく、あくまでも浮いているものをさっと取るイメージでやってください。
これらを何度か繰り返すことによって、そのうち除去できます。
使用するオイルについては、オリーブオイルがどの家庭でも入手しやすいのではないかと思います。
また、子どもにやる場合はベビーオイルのほうが低刺激でいいと思います。
ベビーオイルなら、子どものいる家庭には大体あると思います。
どうせすぐ洗い流すので、サラダ油でも代用できますが、子どもの場合は避けた方がいいと思います。
アレルギー反応がでない子ならいいと思いますが。
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頻度はどのくらい?
制作者:sxc
へその掃除の仕方はわかりましたが、実際にはどのくらいの頻度でやったらいいのでしょうか。
先にも述べたとおり、へそは皮膚が薄くて刺激に弱いため、決して毎日やってはいけません。
炎症を起こしてしまっては本末転倒ですからね。
ではどのくらいの頻度がいいのかというと、理想は週に1~2回です。
今までやっていなかった人からするとかなり面倒とも思いましたが、さらっと塗っておくだけなので意外と手間じゃありません。
うちは子どものお風呂上がりにオイルを塗っているので、そのついでに自分にも塗っています。
一応、毎週日曜日という予定で、子どもは入浴前に塗ります。
まだ塗り始めて日が浅いのですが、以前のような臭いはなくなりましたよ。
自分のおへその臭いはさすがに嗅げないのでわかりませんが、とりあえずへそのごま自体はほぼなくなりました。
といっても、本当に奥の奥まで調べるとあるので、今後も継続して掃除していきたいと思います。
以上「へそのごまの掃除はどこまで奥をやるの?頻度はどのくらい?」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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