ホワイトデーのお返しにはいつも迷いますよね。
大人になって、結婚してからも職場でバレンタインデーの物はもらうことはありますし、奥さんにも毎年「今年は何を買おうか」と考え込んでしまいます。
そんなホワイトデーのお返しですが、実は贈る物によって実は意味があるものもあるんです。
今回は第1回目ということで、マカロン、バームクーヘン、マフィンを贈る場合の意味についてまとめてみました。
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ホワイトデーのお返し意味!マカロンの場合!
ちょっとオシャレなフランスの代表的なお菓子「マカロン」。
カラフルで高級感があり、いかにも女性に喜ばれそうなお菓子ですよね。
普段からよくマカロンを食べる・・・という人はあまりいないと思いますし、そういう意味では希少価値も高く、デパ地下なんかでホワイトデーのお返しを考えている人はマカロンを選ぶ人が多いのではないでしょうか。
そんなちょっと特別なお菓子のマカロンに込められた意味は、「特別な人」。
日本人にとっては馴染みの少ないマカロンは、確かにちょっと特別なお菓子ですから、それを贈ることで「あなたは私にとって特別な人」という意味を込めている、といえそうですね。
元々マカロンはイタリア発祥のお菓子で、イタリアお姫様がフランスの王様に嫁ぐときに持って行ったことからフランスに普及した、というエピソードがあります。
このことから、女性が好んで食べるお菓子、といえなくもありません。
しかしながら、実はマカロンは独特の食感から女性の間でも好き嫌いが結構分かれるお菓子です。
また、本場フランスでも「古典的なお菓子」というイメージが強く、日本人が思うほど、国民的ソウルフードとまでは言えないようです。
意味や見た目を大事にしたい男性諸君も多いでしょうが、「マカロン苦手なんだよね~」とばっさり斬られる可能性があることは頭に入れて置いた方が良さそうです。
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ホワイトデーのお返し意味!バームクーヘンの場合!
お菓子の贈り物としては代表的なのが「バームクーヘン」。
結婚式の引出物としても選ばれますし、高級感のある縁起物、という感じがしますよね。
バームクーヘンはドイツのお菓子で、バーム=木、クーヘン=ケーキを意味しています。
確かに、バームクーヘンの切り口は木の年輪のような形をしています。
このことから、バームクーヘンを贈る事の意味として「長寿繁栄」を意味します。
ちなみに、ドイツ語で言うと、バームよりもバウム、という発音になるのですが、日本人にはバームと言った方が馴染みがありますよね。
ホワイトデーのお返しとしては、旦那さんから奥さんに贈るのには適していると思います。
すでに交際しているカップルでもOKですね。
そういう関係でない人に贈るとしたら、本命よりも義理のほうが適しているのでしょうか。。
バームクーヘン自体は女性にとても人気のあるお菓子ですから、お返しとしては大変喜ばれると思います。
ホワイトデーのお返し意味!マフィンの場合!
アメリカの家庭的なお菓子であるマフィン。
映画なんかでも、よく母親が子供にマフィンを作ってあげているシーンがありますよね。
マフィン自体はそのくらい、アメリカ人にとっては身近なお菓子で、マフィンを贈ること自体に特別な意味はないようです。
ホワイトデーのお返しにマフィンを贈る場合、「バレンタインデーのお返し」以上の深い意味はないとされていますから、贈り物で特別に伝えたい想いがないのなら、マフィンが最適かもしれませんね。
以上「ホワイトデーのお返し意味①マカロン、バームクーヘン、マフィン編」でお送りしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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