毎年約100万人が訪れる隅田川花火大会。
他の花火大会よりも断然混雑しますので、自分なりの穴場を見つけて、その場所に応じた場所取りが必要です。
そんな場所取りのコツはズバリ時間。
イクメンの皆さんが、一番人気の隅田公園で家族で場所取りをしようというなら当日の朝からパパが頑張ることになります。
今回はそんなおすすめ穴場スポットとその混雑度を一覧と地図にまとめました。
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隅田川花火大会の場所取り おすすめ穴場スポットはどこ?
隅田川花火大会の観覧者数は100万人とも言われています。
第一会場、第二会場、あるいはそのどちらも見られる場所を選ぶのかによって選択は変わってきますが、基本的には近くて見晴らしが良いほど混雑したり有料だったりします。
逆に、遠くてアクセスが悪くてもゆる~く見られれば良い、という人向けな場所は穴場となります。
そんな隅田川花火大会のおすすめ穴場スポットを混雑度別に解説付きで表にまとめました。
場所 | 混雑度 | 解説 |
隅田公園 | ★★★★★ | メイン会場ともいえる場所で場所取りは一週間前からしている人も。家族連れなら当日朝から頑張るべし。 |
浅草寺 | ★★★ | 風情があって屋台もあるのでおすすめ。意外と観覧のための人は少ない |
汐入公園 | ★★ | 見晴らしはいいけど遠いので比較的穴場となっている |
銅像堀公園 | ★★★ | 公園といいつつその前の通りで観覧。近くて迫力がある |
東白鬚公園 | ★★ | 汐入公園の対岸に位置する大きい公園でおすすめ。ゴザの貸し出し有り |
両国国技館 | ★★ | 打ち上げ場所から近くて最寄り駅からも近い |
大横川親水公園 | ★★ | 南北に長い公園で座る場所を見つけることができる |
山谷堀公園 | ★★ | ビルに囲まれた狭い公園で見晴らしはやや悪い |
浜町公園 | ★ | 浜町公園とそこから隅田川沿いの遊歩道が見晴らしが良くておすすめ穴場 |
コモディイイダ東向島店・屋上駐車場 | ★★★ | 先着+条件があるので要確認 。定員が決まっている |
オリンピック墨田文花店・屋上駐車場 | ★★ | 先着順で入場可能。コモディイインダよりやや遠いが穴場 |
タワーホール船堀・展望塔 | ★★ | 遠いが第一会場、第二会場の花火が両方見られるうえ無料 |
水戸街道 | ★★★★ | 歩行者天国となる国道6号線。第一会場、第二会場から近くて両方見られますが、混雑必至 |
言問橋 | ★★★★★ | 最も迫力を感じる場所だが 一方通行規制され座るどころか立ち見すら許されない。 |
吾妻橋・吾妻橋公園 | ★★★★★ | 言問橋と同様。 |
駒形どぜう前 | ★★★★ | 大人気のスポット。交通規制直後から場所取りすれば高確率で確保できる |
中華と洋食サカエ前 | ★★★ | 一般的には有名なスポットではないのでカップルや小規模家族なら場所を確保できる |
江戸通り | ★★★★ | 混雑はするが交通規制前から準備すれば場所取りは可能 |
本所3丁目交差点 | ★★★ | 第2会場付近の交通規制される通りだが近さに応じて混雑度が変わる |
東駒形2丁目交差点 | ★★★ | 第2会場に近く人は多いがスポットという感じではないので場所取りは可能 |
荒川 | ★ | 遠くて土手ならどこからでも見られるので、ゆるーく花火を見ながら会話でもする感じなら超穴場 |
上記のおすすめ穴場スポットと第一会場、第二会場を地図に落とし込みましたので、場所選びの参考にしてみてください。
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隅田川花火大会で穴場をおさえるコツは時間
隅田川花火大会のおすすめ穴場スポットは上述の通りですが、場所取りのコツについて考えてみます。
ズバリ、場所取りのコツは
・観覧場所を知ること
・観覧場所に応じて早い時間から場所取りをすること
の2点です。
当たり前といえば当たり前ですね。
ただ、隅田川花火大会の場合、ライバルとなる観覧車たちは相当な気合いを入れて場所取りや予約をしてきます。
予約にしても貸切屋台船やレストランなどは予約可能となった瞬間から申し込みが殺到しますし、常連さんならその予約時間にとらわれず予約している人もいるでしょう。
場所取りも、一番人気の隅田公園などでは一週間前から団体席として場所取りをする人だっています。
つまり、その人たちは「できるだけ早い時間、時期から予約する」あるいは「場所取りをする」というコツを実践しているのです。
隅田公園なら当日朝7時くらいから場所取りが必要でしょうし、汐入公園なら当日17時くらいからでも場所取りが可能でしょう。
とにかく、他の花火大会とはライバルの気合いの入り方が違うということだけ覚えておきましょう。
もし初めての人なら、一年目は経験として隅田公園や浅草寺などの混雑具合をチェックしてみるといいかもしれません。
以上「隅田川花火大会の場所取り、穴場を見つけるコツは時間!?」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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