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運動会の競技!保育園の幼稚園のおもしろアイデア~年少編~

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毎年、5月や9月は運動会のシーズン。
保育園や幼稚園でも、この頃になると競技の練習を始めますね。
0歳児や1歳児、2歳児、3歳児、4歳児、5歳児などによって競技は色々ですが、いったいどのような種目があるのでしょうか。
中には、保育士や先生たちのおもしろアイデア満載の競技もありますよ。

 

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おもしろアイデア満載?保育園や幼稚園の運動会の競技~年少編~

保育園や幼稚園の年少さんは、勝敗を競ったりするよりもゴールすることが目的となりますが、それでも一人では上手くいかないので親子参加型の競技が多くなりますね。
順位よりもむしろどれだけ美味しいリアクションができたか、という点が大事かもしれません。

0歳児

0歳児となると、特に自分ではゴールできません。
親が我が子の手を引いてあげてもなかなか難しいですが、そんな様子がまた笑いを取ったりします。
また、この年齢のクラスは生まれた月、つまり月齢によって身体能力に差があるため、同じ0歳児クラスでも月齢によって競技を分けることが重要です。
保育園や幼稚園の0歳児向けの競技にはどんなものがあるのでしょうか。

体操・ダンス

体操やダンスは小学生の運動会なんかにも登場する人気の競技・・・というより種目です。
難易度を年齢に合わせて変えればいいので、0歳児にも十分出来るんですよ。
練習ではできるのに人前だと固まっちゃう子もいますが、そんな様子もまた可愛いのです。

ハイハイ競争

うちの子供の保育園でもそうですが、0歳児クラスでは月齢によって歩ける子と歩けない子に分かれてしまいますが、ハイハイ競争ならできる子も多いです。
中には歩けないけどハイハイだけは超高速な子もいたりして、面白い場面も。
ただ、月齢によってはハイハイができない子もいると思うので、全員が同じ種目というのは難しいかもしれません。

わらべうた

これは0歳児クラス全員ができる親子競技です。
うちの子どもは0歳児のとき「うまはとしとし」というわらべうたを障害物競争?の1つに入れてやっていました。
これ自体は特段笑いを取るような場面はありませんが、ルーティンの一環というか、いきなり「よーいドン」だと動けない子もいると思うので、まず全員でわらべうたをやってから競争をすると、緊張が解けて練習通りの力を発揮できたりする効果があるかもしれません。

1歳児

1歳児になると月齢の差が少しずつなくなってきて、同じ競技を全員ができるようになってきます。
まだまだ親子参加が基本ですが、少しずつ子ども自身が主体となってできる競技が増えてきますよ。

障害物競争

障害物競争は難易度を変えてやれば大人の運動会だってできちゃう便利種目。
1歳児の場合は、簡単な踏み台やちょっと怖い潜りもので十分でしょう。
自分でジャンプで飛び降りられるようになってくる年ですが、親に手を引いてもらえばほぼ全員できます。

箱引きリレー

段ボール箱に紐をつけて親が曳く競争ですね。
箱でなくても構いません。
敷物で引く場合は「魔法のじゅうたん」とかいう名前になったりもします。
子どもが箱から落ちちゃう危険もありますから、親の皆さんは競争意識が強くなりすぎて速く引きすぎないように気を付けましょう。
1位になることが目的ではありませんからね。

親子借り物競争

借り物競争ですが、子供がカードを引いて親に届けて、親と一緒に借り物を取りに行くという親子協力プレイです。
1歳児になると、カードを引く→親のいるところまで歩いていく、といったことができるようになるため、運動会っぽいことができるようになってきます。

 

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2歳児

2歳児になると、積極的に自分で動くことができるようになり、だんだんと競争らしくなってきます。
そこまででもありませんが、勝敗にもこだわってくる子もいます。

親子借り物競争

2歳児でも親子借り物競争は有効です。
まだじぶんで文字を読んだりはできない子の方が多いですが、借り物競争のカードに描かれた絵を理解することがはできますし、親に読んでもらって「○○持ってきて」といえば持ってくることもできるようになってきています。
成長したなぁってしみじみと感じる瞬間ですよね。

電車競争

ただの電車ごっこですが、子供は電車ごっこが大好き。
まして大好きなお父さんやお母さんと一緒に競争する機会なんてなかなかないですからね。
電車ごっこだと、自然に速く走ろうと言う気持ちになるようで、2歳児の競争としては一番合うかもしれません。

おんぶ競争

こちらもただのおんぶですが、子供が走るパートと親が走るパートに分けることができるので、緊張して動けなくなってしまう子供にはいいですね。

椅子取りゲーム

ゲーム性が高く、意外と端から見てて盛り上がります。
よい意味で戦略的に動く子もいれば、素直に音楽に合わせて動く子もいて、色々な子供の個性を垣間見ることができます。
負けず嫌いな性格だったり、争うことを嫌う性格だったり。
自分の子だけじゃなくて他所の子を見ていても十分面白いですよ。

いかがでしたでしょうか。
保育園や幼稚園の運動会の競技種目を、先生だけじゃなくて親御さんも一緒になって考える、というところもあるようで、「どんなものにしようか」と頭を悩ませる人も多いようです。
ぜひみんなでおもしろアイデアを出して、楽しい運動会にしてくださいね。

以上「運動会の競技!保育園の幼稚園のおもしろアイデア~年少編~」でお送りしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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