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運動会の種目 大人の定番の綱引きとリレー必勝法!

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運動会の主役はあくまでも子供・・・なのですが、必ず保護者が参加する種目が最後にありますよね。
パパとしては子供の手前、カッコ悪い姿は見せられません。
大人が参加する場合の種目の定番といえば綱引きとリレーでしょう。
今回はこの2つの必勝法をしっかりとおさえて、かっこいいパパを見せつけてあげましょう!

 

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運動会の大人の種目①綱引きの必勝法

運動会と言えば綱引き、というほど、定番中の定番の種目ですね。
しっかりと必勝法を覚えておきましょう!

綱引きの特徴

定番の綱引きですが、特徴は練習時間がまったくないことです。
「いや、そもそも時間あっても練習なんてしないし・・・」と思わないでください。
他の種目なら、これまでの人生経験などを活かしたりできるんですよ。
かけっこや玉入れなど。
しかし、これまでの自分の人生で綱引きを理論的に考えてやったことある人って、そう多くはありません。
さらに、大人数が力を合わせる競技なので、一人だけ知っていてもダメなんですよね。

ここで大事なのは、相手のチームも同じだと言うことです。
つまり、必勝法を知っていて、チーム全体をまとめることができる人がいるチームが圧倒的に有利なのです!

綱引きの必勝法

綱引きは単純な力と力の引き合いです。
従って、チームの力をいかに最大にできるか、という点がポイントです。

①並び順は前から背の高い順
これは、背の高さがバラバラな順番で持つと支点がずれて力が分散するためです。
また、後ろにいくほど綱は地面に近づきますから、高い順に並んだ方が理にかなっているのです。
とはいえ、後ろの人はできるだけ前の人と持つ高さを合わせることを意識してください。
ロープを挟んで交互に配置することが多いように思いますが、実は右利きの人は右側にロープがあるほうが力が入るので、ルール上は交互に並ぶ必要はなく、全員同じ側でも問題ありません。

②引き方はフォームが大事
さぁ、準備ができたら合図とともに一斉に引くのですが、このときフォームが大事です。
体は相手に対して正対させる、つまり、斜めになったりしないでください。
理論的には相手と真逆に綱を引くのですから、真っ正面を向いた方が力が入ります。
綱を持つ方に気を取られる傾いてしまうので注意してください。
引くときの姿勢としては、上体は空を向くようにしてまっすぐ後ろに引きましょう。

③かけ声
かけ声は全員が声を出すことが大事です。
言葉自体は何でもいいのですが、定番は「オーエス!」でしょう。

最後に、チームとして形を為すと、何も知らない素人の集まりなら2倍くらいの人数に匹敵する力を出すことができますが、どこまで他のお父さんたちがやってくれるかという問題もありますから、ある程度空気を読んで取り組んでみてくださいね。
「ただのお祭りだし、そんなにムキになってやらなくても・・・」という空気の中で強要すると、あまりよくないと思います。

 

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運動会の大人の種目②リレーの必勝法

もうひとつの定番種目のリレーですが、これはチーム競技でありつつ、走るのはあくまでも個人の実力に基づくものです。

①基本的な筋力を取り戻す
まず、全速力で走るなんてこと自体、しばらくしていなかった人は、走り込みから始めるといいと思います。
リレーは短距離走ですから、持久力を鍛えるように走り込む必要はありませんが、急激に全力で走ると体を痛める恐れがあります。

②筋トレ
短距離走で大事なのは瞬発力。
一番大事なのはハムストリングスと言われています。
これは、もも裏の筋肉ですね。
短距離走では、地面を蹴って進むというよりは、足を出した先の地面を後ろに引っ張るようなイメージなので、この筋肉が大事だと言われています。
キャスター付きの椅子に座って足だけで前に進むときに力が入る部分・・・というと、具体的にイメージできるでしょうか。
この部位を鍛えるためには、スクワットではなくランジという筋トレが効果的です。
短距離走のため、ということもありますが、かなり大きな筋肉なので、ここを鍛えることで代謝アップに繋がり、ダイエット効果が期待できるため、これを機に筋トレに励んでみるのもいいかもしれません。
男らしい体を手に入れて、子供から見直されちゃうかも?

③速く走るコツ
今まで短距離走の理論をちゃんと学んだことがなければ、技術的なものによってタイムはかなり上がるかもしれません。
速く走るために大事なのは、前傾姿勢を保って大きく足を上げて歩幅を大きく取り、腕を大きく振ること。
前傾姿勢は顎さえ引いて走れば勝手になります。
足を上げるのも、もも上げの要領でやれば勝手に歩幅が大きくなります。
腕の振り方は、たまに横に振る人がいますが、これでは体に余計なねじれが生じて重心がずれるだけで、かえって遅くなってしまいます。
進行方向に向かってまっすぐ振りましょう。
脇さえ締めれば勝手になります。

④良いランニングシューズを購入する
最後は大人の力を最大限に使います。
そう、経済力。
正直、たかが運動会一回のために高価なランニングシューズを購入するのは気が進まない人も多いと思いますが、もし古ぼけた何の運動靴かもわからないものを履いているのなら、この効果は相当高いと言えるでしょう。
なんせ、購入するだけで何も労力はかかりませんしね。
そこまで高価な物を選ばなくても、ランニングシューズと言うだけでかなり軽量で走りやすい物が多いですから、ここはひとつ新調してはどうでしょうか。
親の出る種目に力が入っている学校なんかでは、かなり本格的なシューズを用意しているお父さんもたくさんいるようですよ。

 

以上「運動会の種目 大人の定番の綱引きとリレー必勝法!」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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