運動会

運動会のおにぎり ラップを使った簡単な詰め方と人気の具は?

お弁当

運動会は子供の成長を家族揃って見守ることができる、親としてはとても楽しみな行事ですね。
特にかけっこなんかで1等賞をとって帰ってきたり、逆に負けちゃって悔しそうに帰ってきたときは、豪華なお弁当で出迎えてあげたいところです。
ところで、普段作るお弁当は1箱ずつ作るのでいいのですが、運動会のように家族全員やおじいちゃんおばあちゃんも来るような大人数で食べるときは、どのように作ったらいいのでしょうか。
運動会と言えば、まずはおにぎり!ということで、今回はおにぎりのラップを使った簡単な詰め方のほか、人気の具やキャラ弁風のかわいいおにぎりについてご紹介します。

 

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運動会のおにぎりでラップを使った簡単な詰め方

私は普段から毎日お弁当を作っているのですが、それは奥さんと自分の分を作るだけなので、大人数用のお弁当というのはあまり作ったことがありません。
運動会となると、うちは両方のおじいちゃんおばあちゃんも観に来ますから、全部で8人分ということに。。

子供は特におにぎりが好きで、普段から毎日「ご飯はおにぎりにして!」とお願いされて作ってしまいます。
一体どうやって作ったらいいのだろう、と思って調べてみました。

①ラップを使う

まずはおにぎりを一つ一つラップにくるむと良さそうです。
というのも、大人数になればなるほどシートの一人当たりの面積が狭くなってしまうので、皿などを余分に並べる余裕がありません。
その点、食べるおにぎりがラップにくるまってあれば、おにぎりを食べながらシートの上におにぎりを置いて、皿でおかずを食べることも簡単にできます。

これがラップにくるまっていなければ、一度食べ始めたおにぎりを全部食べるか、もう1枚皿を用意したりとちょっと大変になってしまいそうです。
もっとも、私の場合は大前提として8人を想定していますから、シートに余裕があるなら普通に皿をたくさん並べればいいと思います。

②入れ物(容器)は重箱を使う

さて、おにぎりをラップにくるむとして、それを何にいれていったらいいでしょうか。
究極的には、一つ一つラップにくるまれているならコンビニとかでもらえるようなビニール袋に入れてしまえば簡単なわけですが、それではあまりにもシンプル過ぎますよね。
おじいちゃんおばあちゃんにも恥ずかしいし、おにぎりを楽しみに帰ってきた子供達もがっかりしてしまうかもしれません。

ここはひとつ、きちんとした重箱に詰めてみるのはどうでしょうか。
大きめの5段くらいの重箱を風呂敷にくるんで、「さあ、お弁当だよ!」とドンと出してみるのです。
重箱のいいところは、見た目の豪華さから、一段一段置いていくときに「中に何が入っているんだろう」というドキドキ感が味わえることにありますよね。
もちろん重箱なら、ラップにくるんでなくてもOKですし、キャラ弁風に飾り付けをするのもいいでしょう。
あるいは、おにぎらずという選択肢もあるかもしれませんね。

「重箱ってなんだか堅苦しいし、全然簡単じゃないじゃん」という人もいるかもしれませんが、使ってみるとすごい機能的でかえってお弁当作りを簡単にしてくれるんですよ。
寸法が全部同じですから「こっちのおかずはこのタッパの方がいいかな?」とか考える余地がありません。
「重箱」っていうくらいですから、もともと重ねて持ち運びすることを考えて作られているので詰め終わったあとにまとめるのもすっきりと収納できます。
うちは、運動会などの行楽弁当やおせちなどは全部重箱で作ります。

③寸法を測って詰め方を考える

おにぎりを重箱にいれると決めた場合、ちょっと注意が必要です。
というのも、おにぎりって普段はあまり容器にいれることってないですよね。
なので、おにぎりの大きさをどれくらいにしよう、とかってあんまり考えたことがありません。

しかし、容器に綺麗におにぎりを並べるためには一つ一つの大きさ大事です。
8人で食べるなら、箱の大きさとおにぎりの大きさをきちんと測って詰め方を計算して作らないと、無理矢理詰めることになって形がぐちゃぐちゃになることも。
かといって、余裕がありすぎてスカスカ過ぎても、食べるときに片方に寄って潰れていることもあるんですよね。
きちんと詰め方を考えてから作り始めましょう。

 

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運動会のおにぎり 人気の具

おにぎりを作っていくとして、どんな具が人気なのでしょうか。
せっかく作っても食べてもらえないとちょっと悲しいですよね。
ということで、おにぎりで人気の具を調べてみました。

鉄板のツナマヨ

まずは鉄板のツナマヨですよね。
ツナにマヨネーズを入れるだけですが、めんつゆを使うとちょっと和風になっておいしいです。
私はわさびも入れるのですが、子供達はダメなので運動会で皆で食べるような場ではやめたほうが無難そうです。

筋子

おじいちゃんおばあちゃんが来るなら、ちょっと豪華な具ということで筋子をおすすめしたいです。
私の周りの50代以上で筋子が嫌いという人はまずいません。
ただ、子供は嫌いな子がいますので、自分の子供の好き嫌いに合わせてください。

ベーコンおかか

コンビニで売っている人気のおにぎりで、真似して作ってみたところ子供からは大人気です。
ベーコンおかかといいつつ、マヨネーズを入れるのがポイント。
ただ、おじいちゃんおばあちゃんには敬遠されるかも。

明太子(たらこ)

これも中高年には鉄板ですね。
おじさん以上は皆大好きですし、子供も好きな子が多いのではないでしょうか。
筋子よりも広く好かれる人気の具です。
子供はマヨネーズを入れると喜びますが、おじいちゃんおばあちゃんは素のままのほうがいいでしょう。

キャラ弁風おにぎり

具ではありませんが、キャラ弁は子供が低学年のうちは喜ぶのではないでしょうか。
高学年までなるとあまりキャラ弁ではしゃぐ子は少ないかもしれないので、そこに力を使うよりはおかずを豪華にしてあげた方が喜ぶかもしれませんが。

おにぎりで人気のキャラ弁といえばご飯の白さを使えるキャラか、海苔の黒さを使えるキャラですね。
もちろん、ご飯自体に色をつければ色々表現はできるのですが、小学校低学年の子だけが食べるわけではありませんから、基本は普通のおにぎりのままで見た目だけ、といった工夫ができるものがいいと思います。
例としては
①くまモン
②リラックマ(白)
③スヌーピー
④黒猫・白猫
⑤ベイマックス
⑥ひよこ
⑦ウィスパー(妖怪ウォッチ)

などなど。
モンスターズ・インクやジバニャンなどはやめておいた方が無難だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
年に一度の運動会ですから、おにぎりも気合いを入れつつ作る方にも食べる方にも簡単なラップと重箱などを使った詰め方を研究されてみてはいかがでしょうか。
また、皆に喜ばれる具を探してみるのも一興だと思いますよ。

以上「運動会のおにぎり ラップを使った簡単な詰め方と人気の具は?」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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