さっぽろ雪まつりの見どころといえば、大通会場の各丁目ごとに作られた巨大な雪像ですよね。
この雪像は、夜は夜でひと味変わった姿を見せてくれます。
特に、最近では大雪像をキャンパスとしたプロジェクションマッピングが注目されてきています。
今回は、そんな札幌雪まつりの2017年のプロジェクションマッピングの情報についてまとめてみました。
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札幌雪まつり2017 プロジェクションマッピングの時間と場所
札幌雪まつりの夜、大雪像をキャンパスに演出されるプロジェクションマッピング。
雪まつりの歴史に対して、比較的演出方法で、最近になってその注目度を増してきています。
そんなプロジェクションマッピングですが、2017年に行われる時間と場所はそれぞれどこなのでしょうか。
4丁目会場 ファイナルファンタジーⅦ 3Dマッピング
2017年のプロジェクションマッピングの1つ目の場所は、4丁目会場です。
4丁目会場のテーマはファイナルファンタジーⅦで、「決戦!雪のファイナルファンタジー」と題しています。
特徴として、さっぽろ雪祭り史上初となる
ハイレゾ音源対応スピーカーによる演出が行われます。
引用元:http://www.snowfes.com/index.html
時間は18時00分~22時00分までとなっています。
ただし、ステージ稼働時などの一部の時間においては展示されていないようです。
また、夜はライトアップされ、3Dマッピングによる演出が行われます。
3Dマッピングはあまり聞き慣れない言葉ですよね。
プロジェクションマッピングとほぼ同義語ですが、プロジェクターで映し出すものが特に三次元的な場合に使われるようです。
プロジェクションマッピングという場合は、立体物といっても建物の外壁など、比較的平面的なものに映し出すことが多いです。
2017年の4丁目会場の雪像は、人気ゲーム「ファイナルファンタジーⅦ」のキャラクターですから、ほぼ平面的なところがないので、「3Dマッピング」という言い方になるのでしょう。
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8丁目会場
8丁目会場は、18時00分~21時00分までの間、30分おきに1回上映される予定となっています。
昨年のプロジェクションマッピングもとても綺麗で、雪像とプロジェクションマッピングの組み合わせはかなり綺麗です。
他のプロジェクションマッピングのイベントにも行きますが、立体感が際立ちますよね。
「雪像ってプロジェクションマッピングのためにあるのか」と思ってしまうほど、しっくりくるのですよね。
映像が消えた瞬間の雪像の物足りなさがすごいです(笑)
8丁目会場のテーマは「奈良・興福寺 中金堂」です。
建物をキャンパスとしたプロジェクションマッピングは定番でしょうが、何だかちょっとつまらない気がしてしまうのですよね。
単なる巨大キャンパス化してしまうというか。
まぁ、建物自体もともと動くようなものじゃないですから、動きを魅せるような雪像に比べてできることは決まってしまうのかもしれませんが。
雪像とプロジェクションマッピングの絶妙な組み合わせ。
2017年の札幌雪まつりでは、どんな演出を魅せてくれるのでしょうか。
動画を撮影または見つけ次第、更新いたします。
※追記しました。
今年は8丁目会場の方がなんだかいい演出でしたね。
以上「札幌雪まつり2017!プロジェクションマッピングの時間と場所は?」でお送りしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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