毎年のプレゼント選びが難しい父の日と母の日。
今年もその時期が近づいています。
2016年の父の日と母の日はいつなのでしょうか。
また、たまにはまとめてペアギフトとしてあげてみるのはどうでしょうか。
【スポンサーリンク】
父の日と母の日 2016年はいつ?
毎年気がつくともう直前に迫っている父の日と母の日。
あわててデパートなんかに買いに行って、「まぁこれでいっか・・・。」的に選んでしまっていませんか。
そうならないためにも、2016年の父の日と母の日はいったいいつなのか、しっかり把握しておきましょう。
母の日:2016年5月8日(日)
父の日:2016年6月19日(日)
そもそも、
母の日は5月の第2日曜日
父の日は6月の第3日曜日
と決まっています。
なぜ、こう決まっているかというと、それぞれの由来に秘密があります。
母の日は、「母の日」を作るきっかけとなった人物であるアメリカのアンナ・ジャービスという女性が、自分の母が他界して2年が経った5月12日の第2日曜日、ウェストバージニアの教会で「母の日」を祝ったのがきっかけとなっています。
一方の父の日も、「父の日」を作るきっかけとなった人物であるアメリカのソナラ・ドッドという女性が、「母の日があるのだから父の日があってもいいじゃないか」と、自分の父親の誕生月である6月にワシントン州で「父の日」を祝ったのがきっかけです。それが6月19日の第3日曜日だったといいます。
世界的に見ると、様々な日にちの「父の日」、「母の日」があるのですが、日本は終戦後にアメリカから文化として輸入されたことから、その日にちについてはアメリカと同じものとなっています。
【スポンサーリンク】
まとめてペアギフトで送っても良いの?
父の日や母の日のプレゼントやギフトというのは、なかなか選ぶのに苦労します。
まして、現代人は男も女も時間がなく、時間がなくて仕事帰りにデパートで「まぁこれでいっか・・・。」と何となく選んでしまった経験のある人もいるのではないでしょうか。
それどころか、忙しすぎてプレゼント自体用意できなかった人もいるでしょう。
一方で、現代においては儀礼的な習慣にあまりとらわれない考え方の人が増えたことから、父の日と母の日をまとめてペアギフトとして一度に送る人も少なくありません。
これなら、プレゼントを選ぶ手間も一度で済みますし、母の日を過ぎてしまっても「父の日と母の日をまとめてペアギフトで送るから、日にちも中間で・・・」と、言い訳も完璧です(笑)
さて、両親がともに喜ぶペアギフトには、どのようなものがあるのでしょうか。
一般的には父の日、母の日ともに5000円以上の物が多いようですから、合わせて1万円以上くらいのものがいいですね。
パジャマ
最近、再び流行しているペアルック。
さすがに両親の年齢でペアルックで街中を歩くというのは気が引けると思いますが、パジャマなら人に見せるわけではありませんし、夫婦中睦まじく過ごして欲しいという子供の願いも伝えられていいのではないでしょうか。
年を取ると夫婦はお互いに空気のような存在になってしまいがちですが、ペアギフトとしては最も目立つ一品のため、お互いを意識してもらういいきっかけになるかもしれませんね。
ペアウォッチ
パジャマに比べてさりげないながらも、外出先で使うことができるため実用性は高いです。
若者からも、ペアリングだとちょっと重いし、ペアルックはさすがにダサいけど、ペアウォッチならさりげなくて愛を感じられていい!と評価が高いんですよ。
難点をいえば、ちょっと高額になってしまうことですね。
安い物もありますが、さすがにご両親の年齢で安物をつけさせるのも気が引けます。
ただ、夫婦ともに還暦祝い・・・とかなら、奮発してこういうペアギフトもいいのではないでしょうか。
1万円以下の物
「ペアギフト」ということに付加価値を見いだして、1つ5000円以上、ということにこだわらなければ、普通は自分では買わないだろうちょっといい小物をプレゼントする、というのも有効だと思います。
以下はその一例です。
・夫婦箸
名入れのもので、しっかりとした塗りもしており、一膳数千円の箸なんて、プレゼントでもされなければ自分ではなかなか買いませんよね。
夫婦箸で5000円程度のものでも、十分に高級感があります。
・ペアグラス・マグカップ・湯吞み
定番中の定番といえますが、やはり自分ではそれなりのものしか買わない人が多いと思いますから、低予算でそれなりに良い物を買うことができますし、夫婦で揃っていることに価値がありますよね。
ただ、父がコーヒー派で母が日本茶派、父しかお酒を飲まないなど、飲むもの自体が夫婦で違う場合は適さないと思います。
2人で1つのもの
父の日と母の日をまとめるといっても、必ずペアギフトにしなければならない、というわけでもないと思います。
家に一つあれば夫婦で共用できる、そんなものでもいいと思います。
・コーヒーメーカー
すでに家にコーヒーメーカーがある家庭も多いかもしれませんが、最近ではネスカフェが人気だったり、あるいは3万円近くする高級品なんかもありますから、毎日コーヒーを飲む夫婦なら、新しい物をプレゼントすると喜ばれると思います。
・マッサージチェア
さすがに高すぎて父の日とか母の日に送るレベルのものではないと思いますが、意外と安い4~5万円代で手に入るものもありますから、
旅行券
両親が二人とも仕事をしていなければ、最高のプレゼントとなるでしょう。
そうでない場合は、相手のスケジュールをよく聞いてからでないと、せっかくのものが無駄になってしまう場合も。
まとめ
5月の第2日曜日の母の日と6月の第3日曜日の父の日。
今年はそれぞれ5月8日と6月19日ですが、もし時間がなかったりひとひねりしたい場合は、まとめてペアギフトにしてしまうことを検討してみてください。
その場合は、両親の共通の趣味や生活スタイルに合わせてプレゼントを考えてみてくださいね。
以上「父の日と母の日 2016年はいつ?まとめてペアギフトであげてもいいの?」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
【スポンサーリンク】