うちの子供が「水泳やりたい」と言い始めました。
子供が大きくなってくると、親としては「どんな習い事をさせてみようか」といろいろと考える機会がありますよね。
でも、子供ってなんでもやってみたいって言うし、それを全部やらせるのもなんか違う。。
そんなとき、他の子ってどんな習い事をしているのかなって気になりませんか。
ということで今回は、「子供の習い事人気ランキング2016!男の子編」としてまとめてみました。
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子供の習い事 人気ランキング2016〜男の子編〜
他所の子ってどんな習い事をさせているのでしょうか。
ここでは、「男の子の習い事」として人気なものをランキング形式で5位までご紹介したいと思います。
5位 空手
最近の習い事ランキングでは、空手が上位に食い込むことが多いようです。
習い事として空手を始める場合、以下のようなメリットがあります。
・強くなりたい(強くさせたい)
・礼を学ばせたい
・習い事にあまりお金をかけたくない
最近では子供のイジメに関するニュースも多く、自分の子供がいつイジメに遭うか心配な親御さんも多いようです。
また、イジメに遭った子供が自発的に「強くなりたい」と願って始めるケースも。
空手は、指導としては精神面を鍛える意味合いが強く、私も小さい頃に少しやったことがあるのですが、単なる「礼」だけでなく、内面も指導してくれる指導者が多いような気がしますね。
習い事としては費用がかからないほうで、色々な道具が必要な習い事もあるなか、空手は道着さえあればできる、というのが魅力的なポイントです。
道着は通販なら3000円前後で購入できますので、かなりお得に始めることができますね。
4位 ダンス・体操
親にはあまり理解できない習い事かもしれませんが、子供には人気な習い事です。
中学の必修科目となってからはその価値は年々高まっています。
習い事としてダンスを始める場合、以下のようなメリットがあります。
・中学校で始めるときに有利
・親子で楽しめる
・費用がかからない
費用がかからないのは空手と一緒ですね。
特有の服装というものがないので、始めるだけなら空手よりもかからないかもしれません。
ただ、本格的にやり始めるとそれなりの格好をしたりするのでお金がかかる場合も。
中学校で始めるときに有利、という点は、そこまでダンスのウェートが大きいわけでもありませんから、大きなメリットとまではいいませんが、何かと人間付き合いが難しくなる中学校で人気者になれるケースが多いようです。
中学生って、ダンスとかバンドとかできる人に憧れを持つ時期ですからね。
逆に、ダンスが下手でイジメになったニュースもあったので、かじらせるぐらいの気持ちで始めるのもいいのではないでしょうか。
親子で楽しめる、という点も大きいですね。
子供がゲームを始めたりする頃になると、だんだん親子で関わり合いがなくなってきたりもしますが、親子で一緒に楽しめる習い事っていうのはなかなかないかもしれません。
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3位 サッカー
やはり男の子に人気なのはサッカーです。
Jリーグ発足、ワールドカップ出場、海外での日本選手の活躍など、日本でのサッカー人気は高まっていくばかりですね。
野球、バスケと並ぶ、男の子に人気なスポーツトップ3とも言えますが、始めるための敷居の低さとしてはやはりサッカーですよね。
習い事としてサッカーを始める場合、以下のようなメリットがあります。
・人気者になれる
・モテる
・比較的お金がかからない
サッカーはボール一つあればどこでもできる気軽なスポーツ。
男の子同士が遊ぶスポーツとして一番多いのはサッカーなのではないでしょうか。
そんななかで、サッカー経験者は絶対的なヒーロー、人気者になることができます。
あとは、サッカー選手はモテますね。
野球選手だとやはり坊主が主流ですし、高校生まで行くとバスケットもモテるのですが、やはり目立つのはサッカーかな、とも思います。
あとは、比較的お金がかからないほうではあります。
シューズなどがあるため、まったくかからないわけではありませんが、バットやグローブが必要な野球よりはかかりませんし、ラケットなどを使う球技よりはマシ・・・といったところですね。
親が積極的に習わせたいと思う習い事ではありませんが、子供が自然と「お父さん、お母さん、僕サッカーやりたい」といって始めていく習い事といえるでしょう。
2位 英会話・英語
複数の習い事をすることが多い現代っ子のなかでは定番中の定番。
「親が習わせたい習い事」というカテゴリーでは、毎年1位か2位に食い込んでくる人気の習い事です。
習い事として英会話を始める場合、以下のようなメリットがあります。
・将来有利になる
・学校の授業でも役立つ
・本人も英語に興味を持ちやすい
・道具などが必要ない
・親も一緒なって英語を覚えられる
あらゆる機会で役立つ英語と英会話。
その割に、単なる語学ですから実は頭の良さとはあまり関係ないんですよね。
学校の成績が良くない子でも、日本語が下手な子供っていませんから。
要は、慣れているか、慣れていないか。
でも、私たち親の世代は慣れている人の方が圧倒的に少数なので、親子の日常会話の中で英会話を取り入れるのは難しい。
そこで人気なのが英会話教室なのだと思います。
現在では小学校から英語が始まり、中学校、高校、大学、社会人になってからと、ほぼ一生使う科目でもありますから、その投資対する費用対効果は絶大なものがあります。
老後は海外で・・・なんて考えている人は、死ぬまで使うかもしれないわけですからね。
一方で、子供自身も英語をやりたいと考えている子供は多いようです。
英語ができないと社会に出た時に困る、とか、スポーツをやっていても英語が必要な場面があることを感じているのでしょうね。
また、親自身も自らが英語を話せるようになりたいと思っているケースも多く、子供と一緒に英会話を覚えようという親もいるようですよ。
必要な道具などはありませんから、単純な月謝のみですが、ネイティブの先生などにつく場合は他よりも高いところが多いようです。
1位 水泳(スイミング)
四方を海に囲まれた日本では、大抵の人が「いざというときに泳げないと困る」と考えているようです。
故障が少ないスポーツとして認知されており、体力づくりや健康のためにも覚えてしまえば一生もの、というのも強みですね。
習い事として水泳(スイミング)を始める場合、以下の様なメリットがあります。
・水泳の授業で有利
・いざというときに命を守ることに繋がる
・0歳から始められる
・一生続けられる
・費用がかからない
・故障が少なく、体力づくりに最適
・海や川で遊ぶときに覚えていると便利
・比較的水泳教室は探しやすい
いいことだらけですね。
水泳ができるようになると、大人になってからマリンスポーツやスキューバーダイビングなんかも始めやすく、まさに「やっといて損はない」という習い事ですね。
以上「子供の習い事人気ランキング2016!男の子編」でお送りしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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