東北地方の花火大会としては屈指の規模で行われる山形大花火大会。
毎年40万人近い来場者数を誇るとても大きな花火大会です。
まだ夏休みである時期に開催されますから、今年は是非家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
そんな2016年の山形大花火大会の日程や会場のほか、穴場スポットなどについての情報をまとめてみました。
駐車場やバスなどの交通アクセスや交通規制についてもまとめてありますので、花火を見ない人も気になる人はご参考にしてください。
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目次
山形大花火大会 2016年の日程
山形大花火大会は、2016年で第37回を数えます。
ということは、第1回は1979年ですかね。
平成28年(2016年)の山形大花火大会の開催日程は以下のとおりです。
開催日程:平成28年8月14日(日)
開始時刻:19時00分
終了時刻:21時00分
雨の時の対応は?
山形大花火大会では、小雨程度では決行される予定となっています。
ただし、あまりにも荒天という状況になると、延期ではなく中止されますのでご注意ください。
山形大花火大会 2016年の会場
山形大花火大会は、名前の通り山形県で開催されますが、会場の住所は以下のようになります。
打ち上げ場所(会場):須川河畔反田橋付近
住所:山形県山形市大字下反田
打ち上げ数:15000~20000発
無料観覧会場
山形大花火大会では、無料会場がちゃんと用意されています。
無料なのに会場として用意されているとは、なかなか親切な花火大会だなーっと思います。
「勝手に見て」と言わんばかりに有料会場だけドーンと用意されていることも多いですからね。
ただし、無料観覧会場全体で後述の特別さじき会場以下の大きさですから、この中に全員収まるのか・・・という不安はありますよね。
来場者数自体は40万人もいるわけですからね。
無料で快適な観覧をしたい人は、穴場スポットをきちんと見つけておく必要があります。
おすすめ穴場スポット① 西公園
無料観覧会場のほうが当然近いので鑑賞にはいいのですが、じっくりと落ち着いて観覧したいのなら比較的近くの西公園が穴場かもしれません。
公園自体には無料駐車場もありますし、小さい子供がいるファミリーにとっては広くて便利だと思います。
無料観覧会場で子供とはぐれたりすると怖いですからね。
打ち上げ会場と穴場スポット「西公園」の位置関係は、以下の地図のとおりです。
おすすめ穴場スポット② ホテル屋上
山形花火大会を直接訪れる気はないけど、たまたまこの時期にこの地方に用事がある人は、会場近くのホテルを予約してみてはいかがでしょうか。
会場付近のホテルであれば、屋上を花火観覧用に開放している場合があります。
霞城セントラルなどでは24階の展望台が無料開放されるなど、花火大会をちょこっと楽しむにはいい場所となっています。
有料桟敷席等
山形大花火大会では、無料観覧会場の他にも有料観覧会場が用意されています。
無料観覧会場はかなりの混雑が予想されるため、快適かつ特等席で花火を楽しみたい人は、有料観覧会場で観覧をおすすめします。
料金としては平均並みか、席によっては安めの設定のように思います。
特別さじき会場
特別さじき席は、チケットの前売りもあるちゃんとした椅子席です。
といっても、キャンプ用のベンチや椅子ですけど。
テーブル席:4名 10000円(当日券12000円)
ファミリー席:6名 10000円(当日券12000円)
スーパーカップル席:2名 8000円(当日券10000円)
フレンド席:4名 6000円(当日券8000円)
ベンチ席:2名 5000円(当日券7000円)
有料反田橋会場・有料協同の杜会場・有料産業団地会場
席料というよりも、協賛金500円を支払うことにより入場券を進呈されるというスタイルですね。
まぁ実質チケット料ではありますが。
椅子があるわけではなく、地面に座ってみることになりますが、シートなどが用意されているわけではないので、自分でレジャーシートを用意していかなければなりません。
子供連れでファミリーで行く日との中には、かなり快適で大きいレジャーシートを持って行く人もいます。
マナーを守りつつ、家族からブーイングなどが出ないようにきちんと用意していきましょう。
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山形大花火大会 駐車場やバスなどの交通アクセス
山形大花火大会に行くためには臨時直行バスに乗る必要があります。
県外から高速道路を使って行く場合は「山形中央インター」ではなく「山形蔵王インター」で下車し、山形県庁に用意されている無料駐車場から臨時直行バスに乗ります。
無料駐車場は、なんと1200台分用意されていますから、結構な台数が止められそうですが、来場者数から考えれば全員分あるとは言えませんので、無料駐車場に停めたい人は早めに行ったほうが良さそうですね。
無料駐車場
山形大花火大会では無料駐車場を用意してくれています。
来場者数から考えれば十分な空きがあるとは言えませんので、早めに抑える必要がありそうですね。
山形県庁:1200台
あかねヶ丘:250台
県工業技術センター:100台
有料駐車場
山形駅には有料駐車場があります。
お金がかかってしまいますが有料な分、空きに余裕があると思われますので、無料でダメだった人は最初からお金なんて気にしない人はこちらで駐車してみてください。
山形駅ビル:120台
西口駐車場:264台
東口交通センター駐車場:500台
引用元:http://hanabi.gr.jp/
各駐車場からのバス
各駐車場からは臨時直行有料バスが用意されています。
会場付近に駐車場があるのも便利ですが、逆に帰りに駐車場から出るだけで3時間かかるような花火大会もありますから、ここはありがたくバスを利用させてもらいましょう。
引用元:http://hanabi.gr.jp/
運賃
臨時直行バスの運賃は以下のとおりです。バスチケットは乗り場で直接購入する形式ですね。
大人(中学生以上)…500円
子供(小学生以上)…250円
未就学児 …無料
運行時間
臨時直行バスの運行時間は以下のとおりです。
行き/始発15:00~最終17:30
帰り/始発20:15~最終22:00
タクシー代は?
バスなんて待ってられない!という人もいらっしゃるでしょう。
一応打ち上げ会場から山形県庁までの距離を調べると、約10kmほどのようですね。
10kmの距離をタクシーで移動するとなると、それなりの料金はかかりそうですが、ファミリーで訪れる人ならそこまで運賃に大差は出ないかもしれません。
渋滞具合にもよりますが、5000円くらいでしょうか。
スムーズならもう少し安いでしょう。
乗り場は後述の「交通規制マップ」のタクシープールをご参考にしてください。
山形大花火大会の来場者数
気になったので調べてみると、山形大花火大会の2015年の来場者数は40万人ほどだったようです。
2016年もほぼ同数だと思われますので、かなりの人数になりますね。
おそらく実質的な人数はもっと多いでしょう。
山形大花火大会 交通規制
山形大花火大会では時間帯によって交通規制が行われます。
- 第1次交通規制 9:00~22:00まで車両進入禁止
- 第2次交通規制 12:00~22:00まで車両進入禁止
- 第3次交通規制 15:00~22:00まで車両進入禁止
- 第4次交通規制 18:00~22:30まで車両進入禁止
- ★ 第5次交通規制 20:30~21:30まで国道458号線から飯塚街道への車両進入禁止
- 飯塚橋の来場者による混雑が著しい場合は、上記区間において車両通行規制を行ないます。
- 駐停車および観覧禁止道路
- 立ち入り禁止区域
- 車いす席
引用元:http://hanabi.gr.jp
観覧目的で場付近に車で乗り入れる人はあまりいないと思いますが、花火大会と特段関係ないけど付近を通る人は気をつけてください。
特に、ピンク色の第3次交通規制ではかなりの広範囲にわたって規制されます。
以上「山形大花火大会2016!日程や会場・穴場スポットをおさえて家族で楽しもう!」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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