皆さんは「逆チョコ」って聞いた事がありますか?
私はなんとなく聞いた事がありますが、「企業戦略の一つでしょ」と思って深く考えずにスルーしていました。
しかし、子供が生まれてからイベントなどの意味を考えたり教えたりするうちに、バレンタインデーの逆チョコはありかもしれない、と最近思います。
そんな逆チョコがいつからあるのか、おすすめや手作りすることについてまとめてみました。
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バレンタインの逆チョコに込められた意味とは?
日本におけるバレンタインデーとは、女性から男性に向けて、親愛の情を込めてチョコレートが贈られるのが習わしでした。
といっても、日本にバレンタインデーというイベントが輸入され、市民に広く普及したのは1970年頃なので、歴史的にはそれほどないのですけど。
ところが、最近では「逆チョコ」といって、男性から女性にチョコレートを贈るというものがあります。
逆チョコの意味は女性のそれと変わりませんが、強いて違いを言えば、現時点では逆チョコの義理チャコを贈る人はまずいない、というところでしょうか。
女性からバレンタインデーに贈られるチョコレートは、本命チョコなのか義理チョコなのかをもらった側も判断する必要がありますが、逆チョコの場合は男性側から見て本命チョコの可能性が高いでしょう。
逆チョコを贈る男性自体が少ないのが現状ですが、義理で逆チョコを渡す人はもっと少ないでしょう。
とはいえ、本命逆チョコのカモフラージュなのか、一部広く不特定多数の女性に逆チョコを贈る男性もいるようですから、一概には言えませんが。
ただ、家族向けなら、イクメンの皆さんがチョコレートを買って帰ると喜ばれるかもしれませんね。
逆チョコはいつからあるの?
少なくとも、私が学生ぐらいまでは逆チョコという習慣はなかったように思います。
正直、聞いた事もありませんでしたからね。
では、この逆チョコは一体いつからあるのでしょうか。
明確にいつから、ということはないのだと思いますが、調べてみたところでは2008年頃から「逆チョコ」というものが存在したようです。
元々、日本におけるバレンタインデーにチョコレートを贈るという習慣は、製菓会社の戦略から生まれたものと言われています。
森永製菓が2008年の意識調査アンケートにより、男性の約7割が男性から女性へチョコレートを贈る事を「アリ」としたことから、2009年のバレンタインデー商戦から「逆チョコ」という概念を売り出したようです。
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逆チョコのおすすめは手作り?それとも市販品?
逆チョコの多くは本命チョコだと思います。
女性から男性に贈るチョコレートの場合、本命なら手作りもいいでしょう。
好きな女性が手間暇かけて自分のためにチョコレートを作ってくれる、という事実自体が嬉しかったりしますよね。
ただ、逆チョコの場合は、手作りだと引かれてしまうケースがあると思います。
「キモい」とさえ思われてしまうかもしれません。
普段から料理を作る人、ということで、職場などで認知されている人で、義理逆チョコの範疇なら手作りもいいと思いますが、かなりのレアケースです。
パパからママへ、「いつもありがとう」の意味を込めて贈るなら手作りもありだと思いますが、「パパが手作りでチョコレートを作る」という事実がママにプレッシャーを与えかねません。
「市販チョコで済ませている私への当てつけ・・・?」と誤解されてもつまりませんし、こういう場合は仕事帰りにデパ地下で高級チョコレートを買って帰るのがいいのではないかと思います。
逆チョコを買うと企業戦略に乗せられているような気がしてしまいますが、世界的にはバレンタインデーに男性から女性にプレゼントを贈るというのは普通のことです。
今年のバレンタインデーは、思い切って逆チョコに挑戦してみてはいかがでしょうか。
以上「バレンタインの逆チョコの意味とは?いつからある?おすすめランキング!」でお送りしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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