新学期が始まってややたつと、参観日の季節になります。
昔は参観日と言えばお母さんたちの社交の場でもありましたが、最近では父親たちもわざわざ休みをとって参観日に行く人たちが増えているんです。
でも、せっかく行くなら、ジャケットを活用して男性らしさを適度に出したセンスのいい服装でいきたいものですよね。
今回は小学校編です。
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小学校の参観日の服装~男性はどんな服がいい?
冒頭でも述べましたが、参観日に積極的に参加する父親が増えています。
小学校側も、父親が参加しやすいようにと土曜日に設定するケースが多いので、父親も参加しやすい環境にあるのですね。
また、他にも兄弟がいる場合は夫婦揃って参加できないケースもありますから、そこにも配慮しているのでしょうね。
とはいえ、土曜日に参観日を設定すると、平日が振替休日になる学校もあるようで、この辺は賛否両論のようです。
万人にとって都合が良い日というのも難しいものですね。
教師の皆さんも大変だと思います。
話が少し逸れましたが、土曜日に参観日を設定しているケースでは、多いところでは半分くらいの子の父親が参加するところもあるようです。
逆に、平日に設定すると母親の割合が増えます。
というか、父親で参加できる人はかなり少ないでしょう。
ここで気をつけたいのは、父親が周りから浮くと子どもが嫌がる、という点です。
低学年のうちはまだいいかもしれませんが、今の子どもの社会は大人が想像するよりも神経を使うもので、とにかく「普通じゃない」ことを嫌います。
下手をするとイジメの原因にもなってしまいますし、自分の親を恥ずかしいと思われてしまうと、コミュニケーションにも障害が生じます。
大人はすでにアイデンティティーが確立されていますので、自分の個性を大事にするのはいいのですけど、参観日では子どもたちにとっては、自分の親のお披露目会、といった側面を持ち合わせていることを覚えておくといいでしょう。
周りから浮くことなく、かつ、センスのいい服装。
これが子どもから求められる父親の服装でしょう。
周り、というのが、曜日によっては父親だったり、あるいは、平日だとほとんどが母親だということです。
そして、小学校ということに注目すると、おおよそ周りの年代は30代後半~40代前半くらいの親が多いはずです。
参観日が土曜日の場合のファッション
参観日が土曜日の場合、かつ、単純な授業参観の場合、クラスの半数程度の父親が来ているものだと想定しておきましょう。
この場合、求められるのは他との差別化と落ち着いたフォーマルなファッションです。
かといって、スーツで行くのもちょっと無粋。
こういうときは、無難にジャケットでまとめることをオススメします。
最近は個性を重視する時代なので、パパたちも個性をふんだんに出したファッションで登場する方もめずらしくありませんが、必ずしも妥当と判断されているわけではありません。
むしろ、「今時めずらしくもないけど、ちょっとね・・・。」くらいに思われている人も多数いらっしゃいます。
こうなると、自分の子どもの友達の家で、参観日の夜に「○○ちゃんのお父さんってさー」みたいな話になると、自分の子どもの立場が悪くなる・・・なんてことは気にしすぎなのかもしれませんが、実際に起こっているケースもあるようです。
では具体的にはどうするかというと、まずは前述の通りジャケットは必須だと考えます。
特にオススメなのが、ウエストを絞ったデザインのもの。
これは、最近では細マッチョのウケがいいこともあり、シルエットを重視する傾向にあるからです。
キュッとしまったシルエットが、自然とカッコイイ父親を演出してくれます。
また、柄については少し個性を出した方がいいでしょう。
ジャケットを着用していても、「ちょっと違うな」というのは子ども達は実は見ているものです。
ジャケットを着用して無難にまとめていると、差別化が難しいですからね。
小学校なら、50代くらいでも柄の着いたジャケットでも大丈夫だと思いますよ。
その場合は、パンツは地味なものにしておきましょう。
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参観日が平日の場合のファッション
参観日が平日の場合、それほど個性を主張する必要はありません。
というのも、競合するようなパパが他にはまずいないと思います。
つまり、そもそも平日の参観日に参加できるパパ自体あまりいないのですね。
しかし、ここで参加して、ばちっといい印象を残せれば子どもからもママからもポイントアップ間違いなしです!
なので、ここは無難に決めていきましょう。
といっても、やはりスーツは堅すぎます。
ジャケットだけど、生活感のあるちょっと地味目のものにしておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
ぜひとも参観日の父親コーデを着こなして、子どもからもママからも「パパ、カッコイイ」と言われるようがんばってみましょう!
ただし、ここでのポイントは「いかに浮かないか」ということと「差別化を図れるか」という点です。
さすがに周りが皆ラフな格好で授業参観する場合、ジャケットでも浮いてしまうことがあると思いますので、ご自分の地域の特定に合わせることを忘れないでくださいね。
以上「参観日の服装~男性は小学校ではどんな服がいい?ジャケット着用でカッコイイ父親に見られたい!」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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