ハロウィンの時期になると、みんな衣装の用意が忙しくなりますね。
子供に仮装させるととても可愛いため、親としてもついつい張り切っちゃいますよね。
それ用に購入して準備するのもいいのですが、せっかくなので今年は手作り衣装に挑戦してみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんくらいだと「かぼちゃ」や「おばけ」など男女共通でもいいかもしれませんが、少し大きくなってくると、ちゃんと男の子向けの衣装、女の子向けの衣装を用意してほしい!と言われることもありますから、「ドラキュラ」や「忍者」、「魔女」なども抑えておきましょう。
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目次
100均で手作りできるハロウィンの子供用衣装(男の子)
ドラキュラ
定番中の定番のドラキュラ。
・黒いズボン
・白いシャツ
・ドラキュラマント
・ハット
・蝶ネクタイ(なくてもOK)
・牙(なくてもOK)
これらがあればドラキュラっぽくなります。
最大のポイントはドラキュラマント。
襟を立てることと、できれば裏地に赤い生地を使うとドラキュラっぽくなります。
忍者
男の子に人気の忍者。
見た目はシンプルですが、一から作るとなるとドラキュラよりもハードが高いです。
ドラキュラはまだ普段着の一部を利用できますからね。。
忍者服を通販ではなく自分で手作りするためには、まず型紙が必要です。
着物用の型紙で丈を短く作ればOKです。
甚平用の型紙で作る方法もあります。
黒い長袖インナーを着て、袖無し甚平を作るのが一番早いかもしれません。。
ズボンは裾にゴム入りのものがあれば手っ取り早いですが、パジャマみたいなものに裾を自分でゴム入りにしても大して手間はかかりません。
頭巾は忍者っぽく見せるための最大のポイントですが、簡単さを求めるならマスクと頭巾をを別々につければOKです。
頭巾は耳を隠すことができるように、顎の下で結ぶことができる紐を取り付けるとそれっぽくなります。
かぼちゃ
ハロウィンの子供の衣装でもっとも手軽で簡単なのが「かぼちゃ」コスプレ。
男の子用の項目で紹介しましたが、女の子でがやっても問題ありません。
100均でも売っていそうですが、自分でも簡単に作ることが可能です。
①オレンジ色の布
②黒い色の布
③ゴム
④ワイヤーか針金
オレンジ色の布をベースに黒い色の布で、ジャックオーランタンの顔を描き、それをワンピースで作ります。
あとは、首回りや太もも周りをゴムでちょうどよく仕上げてあげれば完成です。
かぼちゃっぽいふくらみをもたせたい人は、ワイヤーか針金を縦に入れて、胴回りにふくらみを持たせましょう。
おばけ
ハロウィンといえば「おばけ」というくらいメジャーなコスプレ。
しかも、裁縫などが少なく、他のものに比べて簡単です。
①からだ用の布(白いシーツ)に、頭と手を通す穴を開ける
②頭に白い布(頭巾の大きさ)をかぶる(目と口の部分を黒い布で作ると良い)
ほとんどこれでお化けっぽく見えます。
もう少し凝りたい人は、袖をつけてみましょう。
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100均で手作りできるハロウィンの子供用衣装(女の子)
魔女
女の子のハロウィンのコスプレとしては定番の魔女。
クオリティに拘らなければ、
・マント
・三角帽子
・竹ぼうき
この3点があれば、魔女っぽく見せることが可能です。
マントは、ドラキュラでご紹介した方法で作れますが、裏地がないほうが魔女っぽく見えますので、こちらのほうが簡単ですね。
問題は三角帽子ですが、三角となる円錐の部分と鍔となる部分を別々に作って縫い合わせるのがポイントです。
布でも作ることができますが、簡易なら黒い厚紙でも十分それっぽく見えますよ。
いかがでしたでしょうか。
ハロウィンの子供用の衣装は、安くて本格的なものを用意したいなら手作りがおすすめです。
男女共通で使えるもののほか、男の子向け、女の子向けのも抑えて、子どもたちを可愛くしてあげましょう!
以上「ハロウィンの子供用衣装を100均で手作り!男の子・女の子向け仮装は?」でお送りしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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