僕はダイエットの一環として、夜ご飯に定期的に豆腐を食べているのですが、外食が続いたときやタイミングの問題で、いつまでも食べられないときがあります。
そして、気づいてみると消費期限が切れている!
それも1週間!
しかし、捨てるのももったいない。。
今回は、そんな豆腐を食べた件について、レビューしたいと思います。
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目次
豆腐の消費期限が1週間切れた状態で食べてみた
結論からいうと、気持ちおなかを壊した印象はありますが、特に食中毒のような状態にはなりませんでした!
以下、具体的な詳細を残してみたいと思います。
時期は9月上旬。
涼しくなってきたとはいえ、まだ残暑が厳しい季節です。
まず、おそるおそる開封してみると、匂いは特に変化なし。
臭いがやばい場合はこの時点で捨ててしまおうと思っていたのですが。。
見た目の変色もありませんし、とろみみたいのもありません。
腐ってると糸を引くイメージがあるので。
次に味。
開封したての状態で、生で少しだけ食します。
ここでも酸っぱい味や臭いもなく。
この時点で、「とりあえず食べてみるか」という気になりました。
さて、肝心の食べ方ですが、セブンイレブンの塩ラーメンスープで湯豆腐状態に。
豆腐ダイエットの中でも、僕は良く湯豆腐で頂いてます。
元々ラーメン好きなのもあって、普段はポン酢ですが、たまにアクセントとして、麺なしで、白滝やワカメ、モヤシ、豆腐だけのヘルシーラーメンで食べます。
さて実食。
・・・なんだろう。
大丈夫かなーと思いながら食べているせいか、なんか酸味を感じる。。
よく味わってみると、豆腐そのものではなく、ラーメンスープ自体に酸味があるみたいな。。
普段はラーメンスープに酸味があると感じることはないのですが、今回は神経質になっていたみたいですね。
とは思いつつ、何となく警戒心が残ってはいたのですが、お酒のツマミとして食べていたので、結局完食。
不安に思いつつ、次の日を迎えたのですが、いつもよりもちょっと緩いかなー、と思う程度で、お腹を壊したというレベルではありませんでした。
まとめ
地域:積雪寒冷地
時期:9月上旬
消費期限:1週間切れ
結果:いつもよりも便が気持ち緩い
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豆腐の消費期限切れいつまで大丈夫なのか
さて、今回は僕自身が消費期限が一週間切れた豆腐を食べた時のレビュー形式でしたが、一般論としてはいつまで大丈夫なのでしょうか?
調べてみると、以下のような基準でチェックするといいことがわかりました。
充填豆腐かそうでないか
今まであまり気にしていなかったのですが、豆腐には充填豆腐と言われるものと、そうでないものとがあります。
豆腐は以下のような行程で作ることができます。
1 大豆をふやかしてミキサーにかける
2 漉して豆乳を作り、温めて凝固剤で固める
3 型にいれて水を切って固める
4 できた豆腐をパックに入れて封をする
豆腐屋さんに見られると怒られそうなくらい簡単に書いてしまいました。。
僕の感覚的には、ポータジュスープを大豆で作るような感じ?
これに対して、充填豆腐は豆乳と凝固剤を直接パックにいれて封をし、その後に加熱殺菌して作ります。
密封後に殺菌するため、腐りにくいのが特徴ですね。
他のもので例えると、お惣菜コーナーで売られているサバ味噌煮と、缶詰のサバ味噌煮みたいな関係でしょうか。
充填豆腐の方が長持ちするのは当然かもですね。
賞味期限と消費期限
豆腐に表示されている期限は、賞味期限と消費期限があります。
前述の充填豆腐は賞味期限、そうでないものは消費期限が表示されていることが多いです。
これも、サバ味噌煮の例で考えると自然かな、と思います。
充填豆腐は腐りにくいので、消費期限を明確にしづらいですが、一般的な豆腐は腐りやすいため、「いつまでに食べて下さい」という意味で消費期限を表示しやすいですね。
消費期限切れはできるだけ避ける
充填豆腐の場合はいつまで大丈夫か、というグレーゾーンが長すぎるため、充填豆腐以外の豆腐について、期限切れはいつまで大丈夫か調べてみました。
結果としては「消費期限切れの豆腐はできるだけ避ける」ということです。
はい、身も蓋もないですね笑
腐るかどうかというのは、要はどこまで菌が繁殖しているかということなので、環境によってその度合いは当然異なります。
一概に消費期限切れ一週間、といっても、夏なのか冬なのか、沖縄なのか東京なのか北海道なのか、10年前の冷蔵庫か最新の冷蔵庫なのかなどによって結構変わりそうですね。
今回の僕の環境では、消費期限一週間切れが本当にギリギリ感じでしたが、環境によっては3日でも腐るケースもあるでしょう。
つまり、「できるだけ避けろ」となるわけですね。
ただ、どうしても期限切れになってしまうことは考えられますし、だからといって捨てるのも勿体ない・・・という人もいるでしょう。
そんなときは、今回やったような毒味をしてみるしかありません。
豆腐の毒味の手順
地震のレビューと被ってしまいますが、豆腐を毒味するときの手順についてまとめてみました。
外観チェック
まずは開封前に、以下の点を調べてみましょう。
1 パックは膨らんだりしていないか
2 変色したりしていないか
3 水が濁ったりしていないか
臭いチェック
開封後は、一番わかりやすい臭いで判断します。
1 酸っぱいような臭いがしないか
触感チェック
臭いで腐ったりしていないとわかったら、ちょっと触ってみましょう。
1 糸を引くなどしていないか
食感チェック
ここまでクリアして、かつ、食べる勇気がある場合は、ほんの少しだけ食べてみましょう。
1 酸味はないか
2 臭いは大丈夫か
3 嫌な味はしないか
ここも「いける!」と判断したら、あとは自己責任で食べましょう。
ただし、僕の場合は、次の日に大事な会議あったりする場合は諦めますし、家族には食べさせません。
次の日はお腹を壊してもいいか、と思える時だけトライします。
十分加熱調理する
最後になりますが、消費期限切れの豆腐を食べるときは、できるだけ細かくしたうえで、できるだけ火を通して食べましょう。
お腹を壊すリスクが減ります。
冷や奴などは避けて、スープや麻婆豆腐などがいいと思います。
いかがでしたでしょうか。
豆腐の消費期限はついつい切れてしまうものですが、充填豆腐なのかそうでないか、いつまで食べられるかなどは自己責任の範疇になってしまいます。
一週間切れなどの場合は、十分毒味してから食べましょう。
以上「豆腐の消費期限切れはいつまでOK?一週間切れを食べてみた件」でお送りしました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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