東北三大祭の一つに数えられる青森ねぶた祭り。
夏休みに子供を連れて見に行きたい絶好の夏祭りでもあります。
特に最終日には花火大会もねぶたの海上運行も同時に楽しめるので、1日しか時間を取れない人はきちんと日程を押さえておくことが重要です。
そこで、2016年の日程は・・・と調べると、別に年に関わらず毎年固定のようなんです。
しかも、周辺で行われる他の東北三大祭とか東北四大祭も同じような日程。
これはスケジュールを組んでいくしかない！ということで、スケジュール案を立てやすいように表にもまとめました。

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青森ねぶた祭り 2016年の日程はいつからいつまで？

青森ねぶた祭りはいつからいつまで行われるか、ということは検索されやすい傾向にありますが、青森ねぶた祭りのまつり会期は毎年決まった日程で行われ、2016年においても同じです。
日程：平成28年（2016年）8月2日(火)から8月7日(日)まで
2016年は最終日が日曜日なので観光客数は増える傾向にあるかもしれませんね。

ツアー旅行に組み込みやすい東北三大祭のスケジュール案

東北三大祭（仙台七夕まつり（宮城県仙台市）、青森ねぶた祭（青森県青森市）、秋田竿燈まつり（秋田県秋田市））、あるいは山形県山形市の山形花笠まつりや弘前市の弘前ねぷた祭りを加えて東北四大祭りとか言われますが、これらは8月上旬に行われ、夏休み時期にツアーを組んで一気に楽しむことが可能となっています。
東北四大祭のそれぞれの日程を以下にまとめてみました。

表のように8月2日から8月8日の間に全部開催日程が詰め込まれている状態となっています。
→仙台七夕花火祭　2016年の日程、穴場スポット、交通規制まとめ
→仙台七夕祭りの由来や起源、飾り付けの意味や作り方まとめ

もし青森ねぶた祭りをメインに東北四大祭りを制覇ツアーをしたい！という方は、上の表の黄色で塗りつぶしたような日程を組まれてはいかがでしょうか。
融通が利きやすいように各祭りの半ばとなるように調整しています。8月3日は子どもねぶた、地域ねぶたと大型ねぶたを同時に鑑賞できる日でもありますのでお得。
ただ、大型ねぶたの運行は基本的には8月4日から始まるため、1日ずらしたほうが青森ねぶた祭りそのものは楽しむことができるかもしれません。
ルートしては、距離的なロスがないのは青森市→弘前市→秋田→山形→仙台、あるいは逆に仙台→山形→秋田→弘前市→青森市ではないでしょうか。

以下に各都市の位置関係を落とした地図を載せておきますのでご参考にしてください。

雨天の時は？延期・中止されることはある？

青森ねぶた祭りは雨でも延期されることはありません。
あまりにもひどい天気の場合は中止はあるでしょうが、基本的には多少の雨でもねぶたにビニールをかけて出陣します。
弘前ねぷた祭りも同様ですね。
せっかくの夏休みの時期、雨でも決行されるのは嬉しいですよね。

引用元：http://www.tosou-navi.jp

ただ、最近はコーティングすることによってビニール無しで運行できる製品も開発されており、そのあり方は少しずつ進歩してきているようですね。

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フィナーレを飾る花火大会の日程は8月7日

これは青森ねぶた祭りの花火大会の動画です。

地域の夏祭りには、前夜祭や最終日に花火大会が一緒に開催されることが多いですね。
青森ねぶた祭りも、最終日である8月7日に花火大会が開催されます。
開催時間は19時15分から21時00分まで。
小雨でも決行はされますが、あまりにもひどい荒天の時は8月8日に延期されます。
地元の人にとっては延期は嬉しいでしょうが、観光客として訪れた場合は延期してもらっても見られない人もいるでしょうから、できるだけ雨が降らないことを祈るばかりですね。。

打ち上げ場所とおすすめ穴場スポット

青森ねぶた祭りの花火大会の打ち上げ場所は青森港の入江付近。
このため、基本的にはその付近ならどこからでも綺麗に見ることができます

よく、おすすめの穴場スポットとして紹介されるのは「ねぶたラッセランド」。
22個のねぶたの制作小屋兼発着場となっている場所で、ねぶたと花火の両方を同時に楽しめる場所として人気です。

有料観覧席

最終日である花火大会は、ねぶたの海上運行と同時に行われるため特に人気のイベントです。
期間中にねぶたを見られなかった人にとっては、特に特等的で見たい、という人も多いはず。
このため、有料ではありますが、有料観覧席は毎年人気となっています。
しかも、チケットを事前に前売券を予約することで確実にキープできるのも嬉しいですね。
前売り券の発売日は平成28年（2016年）7月11日(月)10時00分から、となっています。

有料観覧場には、
・新中央埠頭有料観覧席
・青い海公園有料観覧席
に、2016年からは
・青い海西側有料観覧席
を新たに加えた３つの会場が用意される予定となっています。
毎年かなりの人気なのですね。

打ち上げ会場と穴場スポット「ねぶたラッセランド」と有料観覧席の位置関係は以下の地図に落としてみましたので、ご参考にしてください。

まとめ

青森ねぶた祭りを始め、東北三大祭や四大祭りでは、2016年でも何年でも日程というのは変わりません。
これらの夏祭りは8月1日～8日の間にぎゅっと詰まっていますから、せっかくの夏休みを利用して徹底的に子供に東北の伝統を感じさせたい！とツアーを組む人にとってはスケジュールを立てやすいですね。
開催日程からは青森から南下するほうが制覇しやすいですが、日程によってイベントも異なりますから、一番みたいお祭りに焦点を合わせるのも一つの手ですね。
青森ねぶた祭りの花火大会と海上運行を見たい人は8月7日の最終日になりますから、穴場や有料観覧席を早めに押さえて子供達に最高の思い出をプレゼントしてあげましょう！

以上「青森ねぶた祭り　2016年の日程やツアースケジュール案のまとめ！」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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