100万人という日本一ともいわれる人手を誇る隅田川花火大会。
毎年、人気花火大会ランキングでも上位に入る人気の花火大会です。
イクメンの皆さんも、ぜひ子供と一緒に見に行きたい、という人も多いことでしょう。
そんな隅田川花火大会には、実は第一会場と第二会場の2つの会場があります。
両方見ることができればベストなのですが、おすすめなのはどっちの会場なのでしょうか。
その違いについてまとめてみました。
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第一会場の特徴
隅田川花火大会の第一会場の特徴について、開催時間、打ち上げ数、打ち上げ場所、最寄り駅、地図は以下のとおりです。
第一会場 | |
開催時間 | 19時05分~20時30分 |
打ち上げ数 | 約9,350発(コンクール玉を含む) |
打ち上げ場所 | 桜橋下流~言問橋上流 |
最寄り駅 | 地下鉄浅草駅など |
第一会場の最大の特徴は、花火コンクールが行われることです。
花火師が自分の腕によりをかけた芸術作品とも言えるコンクール玉を堪能できるのは大きなメリットですよね。
花火コンクールは、両国花火ゆかりの業者7社と、国内の代表的な花火大会において優秀な成績をおさめた業者3社の計10社で渾身の力作を競い合う、と解説されていますし、まさに隅田川花火大会最大の見どころといっていいでしょう。
第二会場の特徴
隅田川花火大会の第二会場の特徴について、開催時間、打ち上げ数、打ち上げ場所、最寄り駅、地図は以下のとおりです。
第二会場 | |
開催時間 | 19時30分~20時30分 |
打ち上げ数 | 約10,650発 |
打ち上げ場所 | 駒形橋下流~厩橋上流 |
最寄り駅 | 地下鉄蔵前駅など |
第二会場の特徴としては、打ち上げ数が第一会場よりも多いこと、花火コンクールが行われない分、創作花火やスターマインなどが披露されることがあげられます。
また会場が最寄り駅から近いのは第二会場で、人の混雑具合も第二会場の方が少ないです。
隅田川花火大会は日本一の人出と言われ約100万人近くが訪れるといいますから、混雑が少ないというのは大きな魅力ですね。
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第一会場と第二会場はどっちがおすすめ?
第一会場と第二会場ではどちらがおすすめか、ということについては、第二会場の方がおすすめされることが多いようです。
理由としては、やはり混雑が少ないから。
花火大会で検索される言葉の代表例として「穴場」というものがありますが、どんな花火大会であれ、皆さん少しでも混雑を避けようと人手が少なくて花火がよく見えるところを探そうとされているようです。
このサイトはイクメン向けサイトですが、やはり子供と一緒に行くなら人が少ないほうが助かりますよね。
なにより、コンビニなども近くて多く、トイレの問題が解決しやすいのも子連れにはありがたいポイントです。
そのような観点で言えば、やはり第二会場を訪れるほうが良いでしょう。
ただし、ビューポイント、つまり、おすすめの観覧場所は第一会場のほうが多く、上手く場所を見つけることができれば混雑を避けられる可能性があります。
おすすめ穴場スポットについては以下にまとめてありますので、よろしければご参考にしてください。
→隅田川花火大会の場所取り、穴場を見つけるコツは時間!?
第一会場と第二会場の違いまとめ
第一会場と第二会場の違いを表にまとめると、以下のようになります。
第一会場 | 第二会場 | |
開催時間 | 19時05分~20時30分 | 19時30分~20時30分 |
打ち上げ数 | 約9,350発 | 約10,650発 |
打ち上げ場所 | 桜橋下流~言問橋上流 | 駒形橋下流~厩橋上流 |
最寄り駅 | 地下鉄浅草駅など | 地下鉄蔵前駅など |
混雑具合 | 混雑する | 混雑が少ない |
観覧場所 | 多い | 少ない |
コンビニ・トイレ | 少ない | 多い |
以上「隅田川花火大会の会場、どっちがおすすめ?第一会場と第二会場の違いまとめ」でお送りしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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